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チュウヒ (観察難易度: 2)

分類 タカ目 タカ科
全長(翼開長) 雄 48cm 雌 58(113-137cm)
属名 Circus
種小名 spilonotus
亜種名 spilonotus
英語名 Eastern Marsh Harrier
写真 成鳥
撮影者 Garizou
撮影機材 Nikon COOLPIX E950 + KOWA TSN-824M
撮影場所 北海道豊富町 2001/7/3
判断理由 **
撮影者コメント これもご愛嬌。暗すぎました。
特徴: 雄

国内型は色彩変異が大きいが、胸は灰白色で茶褐色の縦斑がある場合と、ほとんど無い場合がある。上面も茶褐色で淡色の羽縁がある。足は黄色い。嘴は黒く、ろう膜は黄色い。虹彩は黄色いが淡褐色のものもいる。尾羽の横帯は雌に比べると明瞭。腰は白く幅広い。大陸型と呼ばれるものは頭、首、肩羽、外側初列風切、小雨覆が黒いほかは灰色で、腰が白い。

特徴: 雌

色合いなどは、雄と大きく違いは無いが、やや褐色味が強いのかもしれない。腰が白くなく、尾羽の横帯が見えずらい。

特徴: 幼鳥(若鳥)

雌雄は非常に難しいが、成鳥に比べると、全体が黒褐色である。頭部に関しては、変異が多いため、当てにならない。

鳴き声 ミュアー、ミュー。ケッケッケッと鳴くものもいる。
採餌 低空ををゆっくりと羽ばたいたり、V字型に保つ滑翔を繰り返しながら獲物を探す。ネズミ、小鳥、カエルなどを急降下して捕らえる。カマキリ、魚、猫の死体を食べることもある。
繁殖: 時期・夫婦 4~7月に繁殖し、一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵 雌雄で造巣する。地上に枯れたヨシやススキなどの茎を粗雑に積み重ねて基礎部分をつくり、その上部にクズなどを皿型に浅く敷き詰めて産座にする。必ず巣は新規につくる。卵数は5~7個。産卵後も頻繁に巣材を運ぶ。
繁殖: 抱卵・育雛 抱卵は約35日行う。抱卵中の雌は巣を離れることは少ないが、抱卵交代も時折見られる。雄が餌を運んでくると雌は巣を離れて空中で受け取る。約35日育雛される。雛は巣を離れてから何箇所かを移動し、移動するたびに草を倒して擬似巣をつくるらしい。巣立っても親に依存する生活を続ける。巣から大きく行動圏を広げるまでの期間が短い。初期には巣の近くを飛び回ったり、旋回したりして、餌を探すが、ピーピーと鳴きながら、餌を運んでくるのを待っている。親が餌を運んできているのを発見するとすぐに飛び立ち、空中で受け取る。親は餌を運んでくるが、近隣から巣立った幼鳥のうち、一番最初に到達した個体に与えるらしい。
分布 旧北区とオーストラリア区。マダガスカル島・ヨーロッパおよびアジアの温帯・亜寒帯で繁殖する。冬季には北方のものが熱帯に渡って過ごす。日本では北海道と本州中部以北で少数が繁殖する。多くのものは冬鳥として本州以南に渡来する。
生息地 平地の広いヨシ原、セイタカアワダチソウ群、河川の中洲のヨシ原などに生息する。渡りの時期には河原や比較的狭い湿地にも現れる。
生態 繁殖期は番ごとに縄張りを持って分散する。排他行動はトビ、オオタカなどに対して見られた。
類似種について **
亜種について 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。
レッドリスト(2006年) 絶滅危惧ⅠB類(EN)
RDB(2002年) 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
RDB(1998年) 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
RDB(1991年) 危急種(V)
渡り鳥条約
  • 日中渡り鳥協定
  • 日露渡り鳥条約
がりメモ V字飛翔を覚えましょう。そうすれば、この種の同定に近づきます。次は体下面の横帯です。
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フォトギャラリー

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写真 雄 成鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 滋賀県 2003/6
判断理由 胸には縦斑がある。
がりめも トビに見えたりする瞬間もありますが、顔がね。違いますよね。
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写真 雄 成鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 滋賀県 2003/6
判断理由 縦斑は無いが、腰が目立って白い。
がりめも 腰が白いからって、ハイイロチュウヒにしないで下さい。チュウヒだって白いでしょ。
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写真 幼鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 滋賀県 2003/8
判断理由 全体的に濃い黒褐色をしている。顔も白くない。
がりめも 可愛かったです。トンボに威嚇していました。
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写真 幼鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 滋賀県 2003/8
判断理由 **
がりめも 美しいです。これから綺麗になりますよ。
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写真 雌 成鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 三重県 2003/2/15
判断理由 腰は白くない。
がりめも 高速飛行していたので、既に手ぶれ炸裂でした。

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