| 分類 |
スズメ目
ハタオリドリ科
|
| 全長(翼開長) |
14-15cm(22.5cm) |
| 属名 |
Passer
|
| 種小名 |
montanus
|
| 亜種名 |
saturatus
|
| 英語名 |
Tree Sparrow |
| 写真 |
成鳥 |
| 撮影者 |
Garizou |
| 撮影機材 |
CANON EOS20D + EF500mm F4 IS |
| 撮影場所 |
愛知県豊田市 2003/6/25 |
| 判断理由 |
** |
| 撮影者コメント |
これから待っている幼鳥の元へまっしぐら。口にはいっぱいの餌をくわえています。 |
| 特徴: 雄 |
頭上は褐色。背は栗色に黒の縦斑がある。尾は淡褐色で翼には二本の細い白線がある。顔は白く、喉と目の周りが黒い。
|
| 特徴: 雌 |
雌雄同色。
|
| 特徴: 幼鳥(若鳥) |
全体に淡色で頬(ほお)の黒斑がはっきりしない。嘴の基部は黄色い。
|
| 鳴き声 |
チュッ チュッ、チュンチュンと鳴く。チリッチョン チリッチョンなどとさえずる。 |
| 採餌 |
イネ科、タデ科、キク科などの乾燥した種子を好む。チョウ・ガの成虫と幼虫、甲虫、バッタ、クモもよく食べる。雛には初め、大量の蝶や蛾の幼虫を与えるが、徐々に雑草の未熟種子をつぶして胚乳(はいにゅう)を与えるようになる。巣立ちした若鳥は群れをなして田んぼに飛来し、イネの胚乳を食べる。秋になると耕地に現れ、穀類に大害を与えるが、雑草の種子も多く食べ、繁殖期には昆虫類を食べる。 |
| 繁殖: 時期・夫婦 |
民家に近い所が多い。2~9月、年に数回繁殖する。一夫一妻である。 |
| 繁殖: 巣・卵 |
造巣は共同で行う。人家の屋根や壁の隙間、樹洞などにイネ科植物を使って、で直径10cmほどのものをつくる。隙間さえあればどんな場所でも繁殖する。産卵数は4~8個で1日1卵ずつ産卵する。 |
| 繁殖: 抱卵・育雛 |
抱卵は交互に行い。約13日で巣立つ。巣立ち率は50%くらい。 |
| 分布 |
旧北区と東洋区。東南アジア、中国、シベリア、チベット、ヨーロッパに分布する。日本では小笠原諸島を除く全国にいて、留鳥である。 |
| 生息地 |
人家、樹林帯、農耕地、草地、川原などに生息する。人の生活している場所に密着して見られる。大都会の真ん中にも普通に生息しているが、農耕地がある場所のほうが圧倒的に数は多い。 |
| 生態 |
番(つがい)の形成は3~4月頃。雄は巣の周りを防衛し、近くで雌を呼ぶ。雌が来ると追ったりする。繁殖期の行動圏は6km四方と大きいが、営巣地防衛としてはとても狭い。8~10月の日中は数百羽ぐらいで水田で過ごし、10月~3月頃まで郊外で過ごす。 |
| 類似種について |
** |
| 亜種について |
日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。 |
| がりメモ |
どこにでもいるように思えるが、山や人のいないところは確かに見ない。それくらい、人間の生活に密着している。 |