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サンコウチョウ (観察難易度: 3)

分類 スズメ目 カササギヒタキ科
全長(翼開長) 雄 44.5cm(30cm) 雌 17.5cm
属名 Terpsiphone
種小名 atrocaudata
亜種名 atrocaudata
英語名 Japanese Paradise Flycatcher
写真 雄 成鳥
撮影者 渡辺 靖夫
撮影機材 CANON EOS55 + EF500mm F4.5
撮影場所 石川県 1998/5
判断理由 **
撮影者コメント 手前の枝が......
特徴: 雄

頭から胸にかけてと脇(わき)が紫色がかった黒色である。体より長い尾も黒色。背面はアズキ色がかった紫色で下面は白い。目の周囲と嘴はよく目立つコバルトブルー。尾羽は8月には抜ける。

特徴: 雌

尾が短く、全体的に色が淡い。背から尾にかけて茶褐色。アイリングは雄よりも細い。

特徴: 幼鳥(若鳥)

雌に似るが、はっきりしない。

鳴き声 ギッギッギッと鳴き、ツキヒホシホイホイホイとさえずる。サンコウチョウの名前は、(月日星の三つの光)この鳴き声が由来である。
採餌 林の中で飛翔するハエ、ハチ、蝶などを空中で捕獲する。主に樹上で生活する。
繁殖: 時期・夫婦 5~8月に年に1~2回、一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵 雄が雌より1週間くらい早く繁殖地に飛来し、独特の鳴き声でさえずる。葉の無い枝にスギの皮、アカマツの葉、コケ類をクモの糸でしっかりとしばって、逆円錐形の巣を作る。卵数は3~5個。1日に1卵ずつ産卵する。
繁殖: 抱卵・育雛 約13日で孵化(ふか)し、10~12日で巣立つ。
分布 旧北区。日本、台湾、フィリピンで繁殖する。冬季はスマトラ島や東南アジアで過ごす。日本には夏鳥として5月頃に本州から屋久島までの各地に渡来する。北海道では1回だけ繁殖記録がある。
生息地 標高1000m以下の山地の暗い林に生息する。最近ではスギの植林地でも観察される。
生態 雄のさえずりは防衛機能を持つ。
類似種について **
亜種について 亜種サンコウチョウ(本州から屋久島まで)、リュウキュウサンコウチョウ(奄美大島以南)の2亜種が記録されている。
渡り鳥条約
  • 日中渡り鳥協定
がりメモ 雄は尾が長すぎるので、抱卵は大変だと思う。どうするんでしょうね。
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フォトギャラリー

sankoutyou2.jpg
写真 雌 成鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 石川県 2008/4/27
判断理由 背中の色は褐色で、初列風切に幼羽は見当たらなかった。
がりめも 暗い場所が好きだから、ブレブレはやむを得ないか。どうにもならないのか。
sankoutyou3.jpg
写真 雌 成鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 石川県 2008/4/27
判断理由 背中の色は褐色で、初列風切に幼羽は見当たらなかった。
がりめも 藪の中を動き回られると困りますね。
sankoutyou4.jpg
写真 雄 成鳥
撮影者 渡辺 靖夫
撮影場所 石川県 1998/5
判断理由 **
がりめも 嘴が水色になります。口の中が緑色になるとかならないとか。

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