| 分類 |
チドリ目
カモメ科
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| 全長(翼開長) |
55-67cm(132-148cm) |
| 属名 |
Larus
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| 種小名 |
schistisagus
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| 亜種名 |
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| 英語名 |
Slaty-backed Gull |
| 写真 |
成鳥 夏羽 |
| 撮影者 |
Garizou |
| 撮影機材 |
CANON EOS7D + EF500mm F4 IS |
| 撮影場所 |
北海道根室市 2010/7/11 |
| 判断理由 |
頭部には黒色の縦斑が無い。 |
| 撮影者コメント |
とにかくいっぱいいました。それくらいいっぱいいました。 |
| 特徴: 雄 |
夏羽:体と尾は白色。背と翼の上面は灰黒色。翼の先が黒色で先端に白斑がある。嘴は黄色で下嘴(かし)の先に赤斑がある。足は桃色。翼端とそれ以外の部分の色彩差が少ない。
冬羽:頭、首に灰褐色の縦斑が多数ある。
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| 特徴: 雌 |
雌雄同色。雌の方がやや小型。
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| 特徴: 幼鳥(若鳥) |
第1回冬羽では全体が淡い褐色に黒褐色の縦斑があり、翼の先と尾がやや濃い。嘴は黒っぽく足は淡桃色。第2回冬羽は全体の黒褐色の斑が淡く、背中が灰黒色。第3回冬羽はほぼ成鳥羽になるが、尾の先に黒褐色の斑が残るものや、嘴の斑が黒い。
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| 鳴き声 |
ガアァ、キューと鳴く。 |
| 採餌 |
沿岸を海岸線に沿って飛び、水面や地上から飛びながら食べたり、水面で食べる。落ちている動物の死体や生体、破片、ゴミ、魚の死体などを食べたりする。ウミネコやウミスズメ類の雛、小型の成鳥までも捕えて食べる。日本ではウミガラスなどを絶滅に追い込んでいる一要因になっている。 |
| 繁殖: 時期・夫婦 |
5~8月に、一夫一妻である。 |
| 繁殖: 巣・卵 |
巣は、岩礁の上、岬や孤島の草つきの斜面、岩壁などに浅いくぼみを作ってから、枯れ草や海藻を敷いて浅い皿形に仕上げる。雌雄で作る。巣材集めは雄の方が熱心である。産卵前から1羽は巣に座っている。1巣卵数は2~3個。 |
| 繁殖: 抱卵・育雛 |
雌雄交替で抱卵し、約25~26日で孵化する。第1卵産卵後から抱卵する。抱卵交替は数時間で行う。孵化(ふか)後、約4日抱雛する。雌雄の内、1羽が餌をとりに出ている間、他の1羽は雛の傍で見張っている。雛が給餌に近づく親の嘴の赤い斑点を嘴でつつくと、親は一部消化した餌を吐き出して雛に与える。大きくなると、親の嘴の中から餌を引きずり出す。雛は約40日で巣立ち、巣立ち後の10日ぐらいは親からの給餌を受ける。 |
| 分布 |
旧北区。日本海、オホーツク海、ベーリング海のアジア側の沿岸で繁殖する。冬季は周辺の海域に広がり、東シナ海北部まで南下し、過ごす。日本では北海道と本州北部で繁殖し、留鳥または冬鳥で、九州南部あたりまで現れる。北海道では利尻島・天売島・大黒島・霧多布岬・ユルリ島・モユルリ島・知床半島などに繁殖コロニーが知られ、本州北部では岩手県の椿島・三貫島に繁殖の記録がある。近年とても増えている。最近では札幌市内などのビルの屋上などでの繁殖も知られる。 |
| 生息地 |
繁殖期には、断崖に囲まれた岬、孤島、岩礁に集まる。非繁殖期には海岸部に集まる。北海道では海岸地域の市街地や牧場にも入ってくる。海岸の防波埠に止まって休息する。 |
| 生態 |
繁殖期にはコロニーヘ集合する。大黒島のコロニーは3万羽にもなる。番は巣から半径1~2mぐらいの範囲を縄張りとして防衛する。雌雄ともに防衛行動をとるが、雄の方が激しい。 |
| 類似種について |
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| 亜種について |
日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。 |
| 渡り鳥条約 |
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| がりメモ |
最初は難しいが、見慣れてくると意外と簡単。でも、足が黄色い近縁種がいて難しいです。 |