| 分類 |
ツル目
ツル科
|
| 全長(翼開長) |
127cm |
| 属名 |
Grus
|
| 種小名 |
vipio
|
| 亜種名 |
|
| 英語名 |
White-naped Crane |
| 写真 |
成鳥 |
| 撮影者 |
濱田 泰弘 |
| 撮影機材 |
Nikon F3 NIKKOR ED600mm f5.6 slik professionalⅡ(改) |
| 撮影場所 |
高知県 2月 |
| 判断理由 |
** |
| 撮影者コメント |
警戒心が強いがこの時ばかりは、余程休みたかったのか20m程に(ストリップ撮影)近寄ることが出来ました。 |
| 特徴: 雄 |
額から目の周囲は赤く、頭部、喉(のど)、首の後側、首の上部前側は白く、首の下部前側から胸、腹、背は灰黒色。雨覆は青灰色で、風切に近い部分ほど白くなり、三列風切は長く伸びほとんど白い。風切は黒褐色。嘴は黄色で、足は淡紅色。
|
| 特徴: 雌 |
雌雄同色。
|
| 特徴: 幼鳥(若鳥) |
若鳥は頭部に褐色の羽毛が混ざり、個体によっては相当黒く見えるものもある。背面も少し褐色味がある。
|
| 鳴き声 |
クルルと鳴く。雌がクワァクワァと鳴くこともある。 |
| 採餌 |
植物の種子・根茎、昆虫、魚類などを餌としている。耕された後の作物の植えられていない耕作地では、土が堀り返されて現れたカエルや貝など動物性の食物をよく食べる。 |
| 繁殖: 時期・夫婦 |
4~6月に一夫一妻らしい。 |
| 繁殖: 巣・卵 |
巣は草を積み重ねて外直径90cm、高さ20cmの大きなものを作る。巣の周辺部は盛り上がり、産座は直径50cmで2cmほど窪んで低くなっている。卵数は2個。 |
| 繁殖: 抱卵・育雛 |
人工繁殖での抱卵期間は平均31日。約70日は雌雄に養われる。その後1年目の冬をすごして再び繁殖地に渡るまでは家族で行動する。 |
| 分布 |
旧北区。シベリア東南部、中国東北部、モンゴル北部のロシア・中国国境周辺で繁殖する。冬季は朝鮮半島の非武装地帯、日本、中国揚子江下流域に渡って過ごす。日本には冬鳥として渡来する。本種はナベヅルに比べて渡去期は早く、3月中旬までに大部分が渡去する。日本の主要な渡来地は鹿児島県出水市で、近年の越冬個体数は約3000羽。その他の地方では少ない。1991年と92年に実施された発信器と人工衛星による追跡により、出水地方を渡去した個体はまず韓国に入り、その後、非武装地帯を経由して北朝鮮の東海岸のヨンフン湾、ロシア・中国国境のハンカ湖周辺から中国東北部の三江湿原に到達することがわかった。 |
| 生息地 |
海岸や山間部の開けた水田、乾田、湿地、河川の河原や海岸の埋立て地、干潟などで見られる。耕された後のまだ作物の植えられていない耕作地に多い。繁殖期には河川流域の広大な湿性草原に生息する。 |
| 生態 |
冬は水田などで群れを作って越冬するが、夏は広大な湿原に番が縄張りを構えて分散する。出水地方では越冬季の夜間、すべての個体が共同塒(ねぐら)で眠る。早朝、時を飛び立つものの、付近の人工給餌場に餌が運び込まれると舞いもどり、1日中そこで採餌している。番やその春に生まれた雛連れの家族が各々一つの単位となって行動し、これらにまだ繁殖年齢に達していない亜成鳥や家族群、番が加わり混合群となっていると考えられる。越冬地に着いてから子別れする家族と、渡り開始直後から子別れする家族がいることが明らかになった。 |
| 類似種について |
** |
| 亜種について |
日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。 |
| レッドリスト(2006年) |
絶滅危惧Ⅱ類(VU) |
| RDB(2002年) |
絶滅危惧Ⅱ類(VU) |
| RDB(1998年) |
絶滅危惧Ⅱ類(VU) |
| RDB(1991年) |
危急種(V) |
| 渡り鳥条約 |
|
| がりメモ |
きれいだぁね。見に行きたいなぁ。誰か連れてって。 |