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クロツラヘラサギ (観察難易度: 5)

分類 コウノトリ目 トキ科
全長(翼開長) 77cm
属名 Platalea
種小名 minor
亜種名
英語名 Black-faced Spoonbill
写真 成鳥 夏羽
撮影者 Garizou
撮影機材 CANON EOS20D + EF500mm F4 IS
撮影場所 韓国 全羅北道 2006/5/2
判断理由 胸は茶色味があり、冠羽がある。
撮影者コメント 冠羽があるとこうも見え方が変わるものかと思います。自由に動かせる冠羽はとっても面白いです。
特徴: 雄

夏羽:全身が白い。後頭部にある冠羽は長く、橙色である。胸も橙色。足は黒い。嘴は黒く長くて先端が平らになっている。顔の皮膚の裸出部は広く嘴から額、目先が一様に黒い。目先に黄色い小斑が出るものもいる。虹彩は赤い。
冬羽:冠羽や胸の橙色味がなくなる。冠羽は短くなる。

特徴: 雌

雌雄同色。

特徴: 幼鳥(若鳥)

風切の先端と外側初列風切は黒い。嘴は全体が淡い肉色になる。

鳴き声 ウブーと鳴く。
採餌 浅い水の中をゆっくり歩いて昆虫、甲殻類、腹足類、魚を食べる。
繁殖: 時期・夫婦 6~7月頃に一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵 2~3番くらいの小さいコロニーで岩壁の岩棚に枯れ枝を利用し、皿型の巣を作る。卵数は4~6個。
繁殖: 抱卵・育雛 詳細は不明。
分布 旧北区分布型。朝鮮半島の西海岸と中国の一部で繁殖している。冬季は中国南部から東南アジア、台湾、ベトナムなどに渡って過ごす。留鳥である地域もある。日本では冬鳥である。全国に記録がある。福岡県今津、鹿児島県出水市、万ノ瀬川やその周辺、宮崎県などでは毎年数羽訪れる。長野県、千葉県葛西臨海公園で記録がある。
生息地 内陸に出現することも稀にあるが、ほとんどは浅く水につかるヨシ原や入り江の干潟、水田、河川、湖沼の砂泥地である。繁殖地はわかっておらず、朝鮮北部では沖合いの小島の岩石海岸であるらしい。
生態 アジア版レッドデータブックの中で総個体数が700羽といわれている。
類似種について **
亜種について 日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。
レッドリスト(2006年) 絶滅危惧ⅠA類(CR)
RDB(2002年) 絶滅危惧ⅠA類(CR)
RDB(1998年) 絶滅危惧ⅠA類(CR)
RDB(1991年) 希少種(R)
渡り鳥条約
  • 日中渡り鳥協定
がりメモ なかなか渋い。嘴をたたんで寝ているとダイサギと区別がつかない。
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フォトギャラリー

kuroturaherasagi2.jpg
写真 成鳥 冬羽
撮影者 Garizou
撮影場所 鹿児島県万ノ瀬川 2002/1/3
判断理由 **
がりめも 虹彩の赤色が目立っています。怖いけどね。
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写真 成鳥 冬羽
撮影者 Garizou
撮影場所 鹿児島県万ノ瀬川 2002/1/3
判断理由 **
がりめも 伸びをしました。あんまり可愛くありませんでした。
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写真 群れ
撮影者 林中 拓也
撮影場所 福岡県今津 1999/2
判断理由 **
がりめも こんな感じでたむろしている場所を見ることは凄く少ないのです。世界的貴重種ですから。
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写真 幼鳥
撮影者 林中 拓也
撮影場所 福岡県今津 1999/2
判断理由 嘴全体が肉色である。
がりめも 顔面の色と嘴の色が違うことが見れますよね。
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写真 幼鳥
撮影者 林中 拓也
撮影場所 福岡県今津 1999/2
判断理由 角度で嘴が黒っぽく見えるが、顔面の色との違いが明瞭。
がりめも 幼鳥の姿はよく見かけますが、やっぱり見た気になりません。
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写真 幼鳥
撮影者 林中 拓也
撮影場所 福岡県今津 1999/2
判断理由 嘴を開いても、中は淡い色をしている。
がりめも こうして嘴をないで、餌を探します。

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