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コジュリン (観察難易度: 5)

分類 スズメ目 ホオジロ科
全長(翼開長) 15cm
属名 Emberiza
種小名 yessoensis
亜種名 yessoensis
英語名 Japanese Reed Bunting
写真
撮影者
撮影機材
撮影場所
判断理由
撮影者コメント
特徴: 雄

夏羽:頭部は頭巾を被った様に黒い。嘴も黒い。首周り、下面はやや褐色味のある白色。胸と脇がやや色が濃い。上面は軸斑が黒褐色で羽縁が茶褐色。それにより、背中には黒褐色の縦斑があるように見える。小雨覆は灰色であり、注目のポイント。尾羽は中央尾羽が淡赤褐色で、他の羽は黒褐色。外側尾羽2対の外弁は白い。
冬羽:頭部の羽毛が黒っぽい。首の横に白斑がある。嘴は肉色になる。

特徴: 雌

夏羽:頭上は黒褐色で、淡褐色の頭央線がある。眉斑と目の周りは赤褐色。喉は黒褐色。眉斑はやや褐色味のある白色。嘴は黒っぽい。目の周りに薄く白いアイリングがある。
冬羽:嘴が肉色になる。

特徴: 幼鳥(若鳥)

詳細は不明。

鳴き声 さえずりはピッチリリッーピチョッ。地鳴きはツッツッ。
採餌 草の間の地面で歩きながら採餌する。チョウ類の幼虫、バッタ類、クモ類などを与える。葉や茎から虫を取り出すこともある。冬は地面でタデ、イネ科の植物の種子を食べる。
繁殖: 時期・夫婦 6~8月に一夫一妻である。通常1回であるが、2回目の繁殖をするものもいる。雌は雄を変えることがしばしある。そのため、雄は雌が出て行かないように近くで見守る。
繁殖: 巣・卵 巣は草の横や小枝の上などに雌が作る。卵数は3~5個。
繁殖: 抱卵・育雛 抱卵、育雛は雌雄で行う。約13日で孵化し、約11日で巣立つ。
分布 旧北区。ウスリーと日本の北部、九州の高地で繁殖する。冬季は中国東部、本州中部以南に渡って過ごす。日本では、東北、茨城、千葉、山梨、熊本で繁殖確認されている。冬季は東海から中国地方沿岸地域で見られるというが、個体数が少ない。
生息地 湿地や河川敷に生えるような背の高い草地(ヨシ原など)にはおらず、背の低いスゲなどのイネ科植物の草原で繁殖する。ヨシの疎らな時は生息しても密生するといなくなる。
生態 番はなわばりを持ち、その中でソングエリアを持つ。
類似種について オオジュリン、シベリアジュリンが似る。
亜種について 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。
レッドリスト(2006年) 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
RDB(2002年) 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
RDB(1998年) 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
RDB(1991年) 希少種(R)
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