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イスカ (観察難易度: 5)

分類 スズメ目 アトリ科
全長(翼開長) 16.5cm
属名 Loxia
種小名 curvirostra
亜種名 japonica
英語名 Common Crossbill
写真 雄 成鳥
撮影者 高橋 良直
撮影機材 Nikon D1H, VR Zoom-Nikkor ED 80-400mm
撮影場所 北海道札幌市 2003/4/12
判断理由 **
撮影者コメント **
特徴: 雄

嘴は太く、上嘴と下嘴が重なる。上面や下面は朱色で、翼と尾が黒褐色である。下腹は白っぽく、下尾筒は羽軸が黒褐色で羽縁が白い。

特徴: 雌

全体的に黄緑色を帯びている。頬と喉が灰褐色である。

特徴: 幼鳥(若鳥)

雄 第1回夏羽で黄色見のある淡い赤色で、雨覆などには白い羽縁がある。

鳴き声 チュッチュイチュピューピーピーなどと鳴く。地鳴きはピョッやピョピョ。
採餌 針葉樹の種子を好む。マツの種子をよく食べ、足と嘴を器用に使い、中の種子を食べる。夏期はシラカバ、カラマツ、アカマツの新芽を食べる。
繁殖: 時期・夫婦 1963年に長野県の大峰山で繁殖を確認した。長野県の事例では繁殖期がバラバラで夏の間だけではなく、一年中営巣しているようである。5~6月には卵や雛の入った巣は発見されていないようである。年に2回繁殖するものもいる。一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵 アカマツなど針葉樹に営巣する。地上5mくらいの高さに造巣する。松の小枝や草、コケ類を使って椀形に作る。造巣は雌が行う。雄は雌について回る。卵数は2~4個。
繁殖: 抱卵・育雛 約14日抱卵する。雄は抱卵中の雌に一日約6回給餌する。孵化した雛は極寒にも関わらず、雌に抱卵され生き抜くようである。雌は抱雛を行い、雄は給餌を行う。約14日で巣立ち、その後約14日は家族群で見られる。
分布 全北区。北半球の温帯・亜寒帯などに広く分布する。日本には冬季に渡来するが、北方ほど良く見られる。北海道や中部以北の山地では夏期も生息し、繁殖している年もある。
生息地 針葉樹林帯を好む。夏は寒冷地、冬は低山帯の針葉樹林を好んで生息する。
生態 植物の生育具合によって特に飛来数の差が激しい。造巣期に雌は翼を少し開き、体を小刻みに震わせながら求愛給餌を受ける。雛は自力で餌を採るようになる頃、嘴が交差するようになるらしい。どちら側に曲がるかは個体によって違う。非繁殖期も群れを作ることが多い。
類似種について **
亜種について 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。
渡り鳥条約
  • 日中渡り鳥協定
  • 日露渡り鳥条約
がりメモ 私の住んでいる所ではまず見られないこの鳥も、北方に行けば見られます。ナキイスカとの違いは激ムズなので気をつけて。
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フォトギャラリー

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写真 雄 成鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 石川県 2002/11/28
判断理由 **
がりめも しっかりとマツボックリを握り締めています。力強いですね。
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写真 雌 成鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 石川県 2002/11/28
判断理由 **
がりめも ピンボケですが・・・。単独でした。
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写真 雄 成鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 石川県 2002/11/28
判断理由 **
がりめも 周囲を警戒して、そしてマツボックリを食べます。

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