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ホントウアカヒゲ (観察難易度: 4)

分類 スズメ目 ツグミ科
全長(翼開長) 14cm
属名 Erithacus
種小名 komadori
亜種名 namiyei
英語名 Riukiu Robin
写真 雌 成鳥?
撮影者 三島 隆伸
撮影機材 CANON EOS1D MARKⅡ + EF500mm F4.5
撮影場所 沖縄県 1998/7
判断理由 胸や腹はぼやっと灰黒色。
撮影者コメント **
特徴: 雄

頭上から上面は赤橙色で、目先から胸までは黒い。額は黒い。上腹から下尾筒にかけては白色である。脇に黒斑がはいる。

特徴: 雌

喉は白く、全体的に赤橙色も薄い。胸と脇に黒斑がある。

特徴: 幼鳥(若鳥)

詳細は不明。

鳴き声 ヒンルル ヒーヒョヒョヒョなどと鳴く。ヒーヒーやグッグッとも鳴く。
採餌 地面を歩きながら、落ち葉をひっくり返し、昆虫、クモ、ミミズを捕らえて食べる。
繁殖: 時期・夫婦 亜種ホントウアカヒゲは留鳥であるため、繁殖開始が早く、3月下旬から4月上旬から始まる。5月上旬から8月下旬までの長い期間に産卵され、5月中旬と6月中旬に最も集中する。基本的に一夫一妻であるが、一夫ニ妻の例もある。年に2回から4回繁殖する。
繁殖: 巣・卵 樹洞や岩棚、木の根元や木の枝などいろんな場所に、タケ、ササ、落ち葉を利用し椀形に作る。塵芥に近いものは人工物をよく利用する。巣箱の利用率も高い。造巣は雄が行う。卵数は2~4個。
繁殖: 抱卵・育雛 雌が約14日抱卵し、給餌は雌雄で行う。雄は雌に餌を運ぶ。孵化後8日目からは夜間の抱雛は見られなくなる。約13日育雛し、巣立つが、親鳥の縄張りに1ヶ月留まる。
分布 日本固有種。本亜種は留鳥として、沖縄諸島にのみ分布する。
生息地 沢沿いの常緑広葉樹林を好むが、どんな林でも見られる。暗い林にとても多い。
生態 雌はとても小さな声で鳴く。一夫二妻のものがいるらしい。
類似種について **
亜種について 日本では夏鳥の男女群島、トカラ列島、留鳥の奄美諸島の亜種アカヒゲ(夏鳥)と沖縄諸島のホントウアカヒゲ(留鳥)、八重山諸島のウスアカヒゲの3亜種が確認されている。亜種ウスアカヒゲは、アカヒゲのシノニムとされれる見方もある。特に八重山諸島で見られるウスアカヒゲは繁殖期に見られず、アカヒゲの越冬個体であるという見方が有力視されている。
レッドリスト(2006年) 絶滅危惧ⅠB類(EN)
RDB(2002年) 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
RDB(1998年) 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
RDB(1991年) 危急種(V)
がりメモ とても美しい赤橙色。癒されますね。まさしく癒し系。
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