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ヘラサギ (観察難易度: 5)

分類 コウノトリ目 トキ科
全長(翼開長) 86cm
属名 Platalea
種小名 leucorodia
亜種名 major
英語名 Eurasian Spoonbill
写真 成鳥
撮影者 Garizou
撮影機材 CANON EOS20D + EF500mm F4 IS
撮影場所 滋賀県湖北町 2008/12/1
判断理由 嘴の先端は黄色い。
撮影者コメント 美しいビオトープに美しく立っていました。ずっと寝ていますが。
特徴: 雄

夏羽:嘴は長く、先が平たくてしゃもじ型であり、黒くて先端が黄色い。足は黒い。体は白色で後頭に橙黄色の冠羽がある。首には橙黄色の帯がある。嘴の基部から目につながる線状の黒い露出部がある。
冬羽:冠羽は短くなり、首の橙黄色も消える。

特徴: 雌

雌雄同色。

特徴: 幼鳥(若鳥)

幼鳥は嘴は全体が黄淡紅色。冠羽も見られない。初列風切の先端や外弁が黒い。第二回冬羽もあるようで、嘴は成鳥のように黄色く、翼の先端は幼鳥より範囲の狭い黒色部がありそう。

鳴き声 フー フー、ウフーなどと鳴く。
採餌 浅い水の中を歩き、嘴を水中に入れて首を左右に振り回すようにして採餌する。水生昆虫の幼虫や成虫、腹足類、甲殻類、魚、カエルなどを食べる。
繁殖: 時期・夫婦 地方によって違いがある。一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵 巣は地上の草むらの中、マングロープなどの樹上5mぐらいの所に、枯れ枝で浅い皿形に作る。内装には枯れ葉などを使用する。雄が枯れ枝を運び、雌が整える。卵数は3~4個。
繁殖: 抱卵・育雛 雌雄で抱卵し、約24日で孵化する。雄が日中、雌が夜間を担当する。雌雄で育雛し、親は半消化物を吐き戻し、雛は嘴をその中に入れて食べる。約50日で巣立つ。
分布 旧北区と東洋区。ユーラシア大陸の低、中緯度地方からモンゴル、中国北東部、インドにかけて繁殖する。冬季はアフリカ大陸、ペルシャ湾、インド、中国南部に渡って過ごす。インドや紅海では留鳥である。日本には冬鳥として少数が訪れる。各都道府県に記録がある。鹿児島県出水市では、毎年見られている。
生息地 湖沼、河川の沿岸の浅く水につかる湿地、洪水地、水田、溜池、河口や入江の干潟などに現れる。繁殖地では内陸の湖沼、河川沿いの樹林に生息する。
生態 繁殖期にはコロニーに集まり、数番から数百番になる。非繁殖期は小群である。日本では単独で見られることが多いが、出水市では17羽、23羽という記録がある。
類似種について **
亜種について 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。
レッドリスト(2006年) 情報不足(DD)
RDB(2002年) 情報不足(DD)
RDB(1998年) 情報不足(DD)
RDB(1991年) 希少種(R)
渡り鳥条約
  • 日中渡り鳥協定
  • 日露渡り鳥条約
がりメモ 笑っているのでしょう。へらへらと。
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フォトギャラリー

herasagi2.jpg
写真 幼鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 滋賀県湖北町 2008/12/15
判断理由 嘴は肉色で先端は黄色くない。
がりめも 遠くから見ても足が長いからか、良く判りました。
herasagi3.jpg
写真 成鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 滋賀県湖北町 2008/12/1
判断理由 嘴の先端は黄色く、風切は純白。
がりめも とっても雰囲気が周囲とは違いました。変わった嘴で器用に餌をついばんでいました。
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写真 幼鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 滋賀県湖北町 2008/12/15
判断理由 風切に黒い部分が見える。
がりめも 足で首をかいていました。きっと何かに刺されてのでしょう。寝ていましたから。
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写真 幼鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 滋賀県湖北町 2008/12/15
判断理由 翼には黒色部が見える。
がりめも 伸びをしてみました。一回だけで寝てしまいましたが。

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