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アカウソ (観察難易度: 2)

分類 スズメ目 アトリ科
全長(翼開長) 15.5cm
属名 Pyrrhula
種小名 pyrrhula
亜種名 rosacea
英語名 Bullfinch
写真
撮影者 Garizou
撮影機材 CANON EOS20D + EF500mm F4 IS
撮影場所 広島県黒瀬町 2008/3/13
判断理由 喉が赤いため雄であることはわかる。胸の赤味は濃い目で、腹にかけてはやや薄くなる。このことから、亜種アカウソであると思われる。
撮影者コメント 群で花芽をついばんでいました。よっぽどお腹がすいているのか見向きもしませんでした。
特徴: 雄

体の下面は灰色で、背中、肩羽の色よりやや薄い。顔面から頭部は黒く、喉は赤い。本亜種は胸が赤味を帯び、腹に至る。嘴は太短い。尾羽は黒い。外側尾羽に白い軸斑がある。

特徴: 雌

喉(のど)の赤色もなく、体全体が茶褐色。肩羽の部分は灰色で、下尾筒の白色が目立つ。胸は亜種ウソに比べて、ぶどう色を呈している。外側尾羽に白い軸斑がある。

特徴: 幼鳥(若鳥)

雌と似ていて、頭が黒色ではない。

鳴き声 ヒーヒーホー、ヒヨヒヨと鳴く。ヒーヒーと口笛のような音で鳴く。
採餌 モモ、サクラ、ウメのつぼみ、花芽、若芽を好み、ついばむ。アカミノイヌツゲ、ナナカマド、ヒロハノツリバナ、コヨウラクツツジ、タカネザクラ、ダケカンバの若芽も大変好物で全てを食べ尽くす。雛(ひな)には昆虫、植物の種子、つぼみを与える。
繁殖: 時期・夫婦 亜高山帯のオオシラビソ、コメツガなどの針葉樹林で行う。5~8月頃に1~2回繁殖する。一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵 枯草、枝などで椀形(わんがた)の巣をつくる。卵数は4~6個。/td>
繁殖: 抱卵・育雛 約13日で孵化(ふか)する。その後、約15日で巣立つ。
分布 旧北区。ユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖する。日本では、九州以北に冬鳥として渡来する。
生息地 冬季になると渡来する。針葉樹林帯を好む。
生態 縄張りは10mくらい。コロニーを形成し繁殖するらしい。
類似種について **
亜種について 日本では3亜種が記録されている。本州中部以北の亜高山針葉樹林帯から北海道にかけて繁殖しているウソと本亜種、カムチャッカ半島で繁殖し冬鳥としてまれに本州に渡来するベニバラウソがいる。
渡り鳥条約
  • 日米渡り鳥条約
  • 日中渡り鳥協定
  • 日露渡り鳥条約
がりメモ 喉(のど)の赤色が何ともかわいい。太っててよく飛べるなとしみじみ感心してしまう。
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フォトギャラリー

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写真 雌 成鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 広島県黒瀬町 2008/3/13
判断理由 外側尾羽に白い軸斑がある。
がりめも たくさん新芽を食べていました。もうすぐ春ですから。
akauso3.jpg
写真 雌 成鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 広島県黒瀬町 2008/3/13
判断理由 外側尾羽に白い軸斑がある。
がりめも こうしてみると、不思議な太った鳥にしか見えません。

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