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アカモズ (観察難易度: 5)

分類 スズメ目 モズ科
全長(翼開長) 18-20cm
属名 Lanius
種小名 cristatus
亜種名 superciliosus
英語名 Brown Shrike
写真 雄 成鳥
撮影者 Garizou
撮影機材 Nikon COOLPIX E990 + KOWA TSN-824M
撮影場所 石川県 2002/6/3
判断理由 背中がよく見えていませんが、鮮やかだったこと、眉斑が幅広いこと、脇に褐色味があることから判断しました。
撮影者コメント 毛虫を大量に食べていました。綺麗な個体で良かったです。
特徴: 雄

頭上から尾までが赤褐色で、額から眉斑は白色でつながっている。翼は黒褐色で茶褐色の羽縁がある。過眼線が黒い。喉は白いが、それより下の下面はやや赤味のある茶褐色を帯びている。

特徴: 雌

全体的に雄より淡色。脇(わき)に褐色波状斑を持つものがいる。眉斑は雌のほうが細い傾向がある。

特徴: 幼鳥(若鳥)

胸から腹にかけて、特に脇には波状斑が見られる。

鳴き声 低い声でギチギチギチと鳴く。
採餌 飛翔したり、葉っぱに止まっている昆虫が主である。「はやにえ」も行う。
繁殖: 時期・夫婦 5~7月に年に1回行う。番で渡ってくる個体はそのまま繁殖し、単独で渡ってきた時は雌を獲得するまで囀る。一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵 密に茂った樹木や藪の中に巣を作る。卵数は4~6個で1日1卵ずつ産卵する。
繁殖: 抱卵・育雛 雄は抱卵中の雌にも給餌する。14日間で孵化(ふか)し、14日で巣立つ。
分布 旧北区。アジアの温帯・亜寒帯で繁殖する。冬季はインドや東南アジアに渡って過ごす。日本には夏鳥として渡来し、北海道と本州中部以北で繁殖する。本州西部では少ない。
生息地 平地から山地の明るい林や、低木のある草原に生息する。
生態 モズと分布が重なる地域では種間縄張りを持つ。
類似種について **
亜種について 本亜種のアカモズと南西諸島で観察されることが多い亜種シマアカモズとがある。
レッドリスト(2006年) 絶滅危惧ⅠB類(EN)
RDB(2002年) 準絶滅危惧(NT)
RDB(1998年) 準絶滅危惧(NT)
渡り鳥条約
  • 日中渡り鳥協定
  • 日露渡り鳥条約
がりメモ 中々見る機会がない鳥です。出会える日を楽しみにいつもフィールドへ出かけています。
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フォトギャラリー

akamozu2.jpg
写真 雌?成鳥
撮影者 林中 拓也
撮影場所 石川県金沢市 1998/6
判断理由 眉斑は太いが、脇の赤色味、背中の色が薄い気がする。
がりめも 美しいですね。気品がある気がします。
akamozu3.jpg
写真 幼鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 石川県 2003/9/18
判断理由 背中はやや灰色味がかっている。尾羽は赤褐色で、胸や脇は波状斑がある。どの亜種かは不明だったりもする。アドバイスを。
がりめも ふと見ると迷ってしまいます。赤褐色の尾羽がポイントです。
akamozu4.jpg
写真 幼鳥
撮影者 Garizou
撮影場所 石川県 2003/9/18
判断理由 同上だが、別個体。背中の赤色味も脇の波状斑も違います。
がりめも ぴゅっと出て、ぴゅっといなくなりました。
akamozu5.jpg
写真 雄 成鳥
撮影者 林中 拓也
撮影場所 石川県金沢市 1998/6
判断理由 **
がりめも 美しい背中です。この赤褐色って私はとても好きです。

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