| 分類 |
ミズナギドリ目
アホウドリ科
|
| 全長(翼開長) |
100cm(240cm) |
| 属名 |
Diomedea
|
| 種小名 |
albatrus
|
| 亜種名 |
|
| 英語名 |
Short-tailed Albatross |
| 写真 |
ほとんど幼羽 |
| 撮影者 |
Garizou |
| 撮影機材 |
CANON EOS20D + EF500mm F4 IS |
| 撮影場所 |
名古屋-仙台航路 2008/11/24 |
| 判断理由 |
全体が黒い。翼の根元にもほとんど白色部は無い。 |
| 撮影者コメント |
航路でこんなに近かったのは初めてで焦ってしまいました。もう少し気がつくのが速ければ。 |
| 特徴: 雄 |
全体的に白い。頭部は黄褐色がかる。翼の先端、翼の後縁。三列風切、尾の先端は黒い。下面もほとんど白いが、翼の周囲は黒っぽい。嘴と足は鮮やかに白い。
|
| 特徴: 雌 |
雌雄同色。
|
| 特徴: 幼鳥(若鳥) |
幼羽は体のほとんどが黒い。初列風切の羽軸は白い。亜成鳥になると顔の一部や翼の基部から白くなるが、成鳥になる為には10年近くかかるという。
|
| 鳴き声 |
詳細は不明。 |
| 採餌 |
イカ、トビウオ、甲殻類を主に食べる。海上を飛行し、餌を見つけると水面に降りて採食する。雛には餌を消化したものから出た脂肪を含む油を与える。 |
| 繁殖: 時期・夫婦 |
10月から翌年6月に一夫一妻である。毎年繁殖するものと一年おきに繁殖するものがいる。 |
| 繁殖: 巣・卵 |
割と高い場所に巣を作る。地上捕食者がいない島が選ばれている。地面には植生があり、平坦な場所が選ばれる傾向にある。地面に浅い窪みを作り、枯れ草や砂を敷いて皿型の巣を形成する。卵数は1個。 |
| 繁殖: 抱卵・育雛 |
雌雄で約65日抱卵する。雛は半晩成性で、約150日雌雄で育雛する。5月になると、親は繁殖地を離れる。雛はその後、1ヶ月程度で巣立つ。 |
| 分布 |
旧北区。北太平洋の北西部の外洋を主に活動している。日本の尖閣諸島の南小島と伊豆諸島の鳥島のみで繁殖する。19世紀末までは日本の南の島々では普通種だったようだ。船からの観察では、羅臼沖から小笠原沖までかなり広い範囲で見られる。 |
| 生息地 |
繁殖地は強風が吹き荒れる外洋の無人島である。繁殖期には営巣地近くにしかいないが、非繁殖期や非繁殖個体は北太平洋の外洋を広く活動する。 |
| 生態 |
今現在は、人的な保護で個体数が回復し、1000羽を越えている。2007頃から小笠原諸島の聟島に幼鳥の移植が始まり、新たな繁殖地の形成が期待される。 |
| 類似種について |
ワタリアホウドリ、クロアシアホウドリ、コアホウドリが似る。 |
| 亜種について |
日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。 |
| レッドリスト(2006年) |
絶滅危惧Ⅱ類(VU) |
| RDB(2002年) |
絶滅危惧Ⅱ類(VU) |
| RDB(1998年) |
絶滅危惧Ⅱ類(VU) |
| RDB(1991年) |
絶滅危惧種(E) |
| 天然記念物 |
特別天然記念物 |
| 渡り鳥条約 |
|
| がりメモ |
デカイデカイ日本で阿呆と呼ばれたこの鳥も増えつつあります。 |