| 分類 | コウノトリ目 サギ科 | 全長(翼開長) | 36cm |
|---|---|---|---|
| 属名 | Ixobrychus | 種小名 | sinensis |
| 亜種名 | sinensis | 英語名 | Yellow Bittern |
| 写真 | 雄 成鳥 | 撮影者 | Garizou |
| 撮影機材 | CANON EOS20D + EF500mm F4 IS | 撮影場所 | 大阪府枚方市 2003/11/5 |
| 判断理由 | ** | 撮影者コメント | 美しい色です。体の色合いはヨシに溶け込んでいます。こういうのを擬態というのでしょう。 |
| 特徴: 雄 | 頭上は黒く、体は黄褐色。喉の後ろは黄褐色で、前は白色に3本くらいの黄褐色縦斑が胸まで続く。1本しか見られない個体が多い。飛ぶと風切が黒い。雨覆は黄褐色。嘴と足も黄褐色。 | 特徴: 雌 | 頭上は赤褐色、喉の前から胸にかけて不明瞭な黄褐色の縦斑が5本くらいある。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) | 上面、下面共に淡褐色に黒褐色の縦斑が入る。 | 鳴き声 | ウォーウォーと鳴く。 |
| 採餌 | 立ち止まって、待ち伏せして餌を狙う。鋭い嘴で急に突き出し、魚やカエルなどを嘴で突き刺したりはさんだりして捕らえる。ドジョウ、フナ、モツゴ、アマガエル、トウキョウダルマガエル、ザリガニ、クモを食べる。 | 繁殖: 時期・夫婦 | 5~8月に年1回行う。一夫一妻である。 |
| 繁殖: 巣・卵 | 水辺のヨシやマコモの草原、竹林、水辺の樹木に生えたままの葉や茎を支えにして、途中を折り曲げて作る。巣は水面上にある。卵数は4~7個。 | 繁殖: 抱卵・育雛 | 雌雄で抱卵する。17~20日抱卵し、約20日で巣立つらしい。 |
| 分布 | 旧北区と東洋区。東南アジアからインド、フィリピン、スンダ列島、ミクロネシアの島々に分布する。冬季は温帯で繁殖するものが熱帯に渡って過ごす。日本には夏鳥として北海道から九州に渡来する。少数が越冬するようだ。 | 生息地 | 池や沼、川岸、休耕田などのヨシ、マコモ、ガマ類が生えている湿地に生息する。ヒシやハスの浮き葉の上を歩いて移動する。 |
| 生態 | 危険を感じると嘴を真上に向けヨシに擬態する。 | 類似種について | ** |
| 亜種について | 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。 | がりメモ | とっても神秘的。なかなか見られるところも少なくなってきた今日この頃、出会えるだけで嬉しい。 |