| 分類 | チドリ目 ウミスズメ科 | 全長(翼開長) | 35-38cm(63cm) |
|---|---|---|---|
| 属名 | Cerorhinca | 種小名 | monocerata |
| 亜種名 | 英語名 | Rhinoceros Auklet | |
| 写真 | 成鳥 夏羽 | 撮影者 | Garizou |
| 撮影機材 | CANON EOS20D + EF500mm F4 IS | 撮影場所 | 北海道天売島 2008/6/26 |
| 判断理由 | ** | 撮影者コメント | 一度は見てみたかった天売島の夕方の光景。これは圧巻である。50万羽とも言われる彼らが見られる。 |
| 特徴: 雄 | <b>夏羽:</b>頭部と体の上面は黒褐色。喉(のど)、胸、脇(わき)は灰黒色である。腹は白い。嘴は橙色で、上嘴(じょうし)の基部に白っぽい突起がある。嘴の基部と目の上から、斜め下に白い飾り羽が生じる。足は黄白色。 <br><b>冬羽:</b>嘴の突起と白い飾り羽はなくなる。 | 特徴: 雌 | 雌雄同色。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) | 詳細は不明。 | 鳴き声 | ウォーウォー、グッググッと鳴く。 |
| 採餌 | 潜水して採餌する。魚を追い回す。餌はイカナゴ、カタクチイワシ、ニシンなどの魚類が多い。そこの海域の魚種に依存すると思われる。非繁殖期にはイカ類、魚類、甲殻類も食べる。 | 繁殖: 時期・夫婦 | 4~6月に、一夫一妻である。 |
| 繁殖: 巣・卵 | 巣は孤島の穏やかな傾斜地の草や木の根元に作るか、岩石の下などの土壌に1~2mぐらいの穴を掘って作る。穴掘りは夜間に行われる。穴掘りは雌雄で行われる。卵数は1個で地上に直接産む。 | 繁殖: 抱卵・育雛 | 抱卵は雌雄で行う。雛は約45日で孵化(ふか)し、約40日で巣立つ。 |
| 分布 | 全北区。日本海、オホーツク海、北太平洋、カナダの太平洋側などの沿岸で繁殖する。冬季は洋上に広がり、少し南下する。日本では北海道天売島・松前小島・大黒島・ユルリ島・モユルリ島・知床半島、本州北部の岩手県椿島、宮城県足島・江島などで繁殖している。 | 生息地 | 沿岸の孤島や岩礁に集まり、周辺の近海にいる。天売島の個体は天売~焼尻の間の海で過ごしている。非繁殖期は洋上にいるが、沿岸からあまり遠ざかることは無い。 |
| 生態 | 繁殖期には巨大なコロニーを作る。天売島では50万羽が繁殖しているとも言われる。 | 類似種について | ** |
| 亜種について | 日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。 | がりメモ | 巣に戻るのも戦いである。生きる難しさを知りました。 |