ツシマコゲラ

ツシマコゲラ
分類 キツツキ目 キツツキ科 全長(翼開長) 15cm(26cm)
属名 Dendrocopos 種小名 kizuki
亜種名 kotataki 英語名 Japanese Pygmy Woodpecker
写真 千知幼 撮影者 林中 拓也
撮影機材 Nikon FM2 Nikkor300mm F2.8 Teleconverter TC-20E 撮影場所 長崎県対馬 1999/5/5
判断理由 ** 撮影者コメント **
特徴: 雄 頭部は褐色で、眉斑や顎線、喉は白い。背と翼は黒褐色で小さい斑がある。白斑は背中では横に並ぶ。下面は白色で褐色の縦斑がある。後頭部に目立たない小さな赤斑がある。普通は見えない。嘴の基部は黒い。本亜種と他亜種の区別は不明である。 特徴: 雌 後頭部に赤い斑が無い。嘴基部は褐色である。
特徴: 幼鳥(若鳥) 幼鳥は嘴が短く、下嘴基部は淡色である。 鳴き声 ギィーギィーやギィギィと鳴く
採餌 木を登りながら採餌する。背の高い草地などでも採餌する。アブラムシ、昆虫の幼虫や成虫を食べる。ハゼ、ヤマウルシ、ヌルデ、ハリギリ、ミズキ、ウコギの果実も食べる。 繁殖: 時期・夫婦 5~7月に、一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵 枯木に雌雄で樹洞を掘って巣を作る。10mくらいまでの高さに作る。入り口は直径3~4cm。卵数は5~6個。 繁殖: 抱卵・育雛 雌雄で抱卵、育雛する。約12日で孵化(ふか)し、約22日で巣立つ。
分布 旧北区。ユーラシア大陸の東部と日本海に隣接した地域に分布する。日本では対馬と隠岐だけで見られる。 生息地 低地や低山帯の樹木の多い所に生息する。
生態 冬はカラの群れに入る。秋から冬にかけて番を形成する。 類似種について **
亜種について 亜種ツシマコゲラである見た目ではわからないため、分布により亜種を判断した。日本で確認されている亜種はエゾコゲラ(津軽海峡より北側)、コゲラ(津軽海峡から日本海側では福井県、太平洋側では三重県の北部まで)、ミヤケコゲラ(伊豆諸島、屋久島)、シコクコゲラ(福井県より西で琵琶湖の中央付近を通り、三重県中部まで)、キュウシュウコゲラ(九州と五島列島、種子島などの離島)、本亜種、アマミコゲラ(奄美大島と徳之島)、リュウキュウコゲラ(沖縄本島とその近辺の島)、オリイコゲラ(西表島)がある。 がりメモ コゲラにはたくさんの亜種がある。「こんなにいたんだ」と思った。覚えきれないぞ。