チゴハヤブサ

チゴハヤブサ
分類 タカ目 ハヤブサ科 全長(翼開長) 雄 34 雌 37cm(72-84cm)
属名 Falco 種小名 subbuteo
亜種名 subbuteo 英語名 Eurasian Hobby
写真 雄 成鳥 撮影者 Garizou
撮影機材 CANON EOS20D + EF500mm F4 IS 撮影場所 北海道旭川市 2001/7/11
判断理由 胸部は地色が白色である。眉斑はあるが、細く不明瞭である。 撮影者コメント 旭川市内を走っていると、我々のバイクの横を並走する猛禽類がいました。森林を抜け、家屋のアンテナに止まりました。慌てて用意して双眼鏡で覗いてみると、彼がいました。
特徴: 雄 翼は長くて先は尖っている。止まっている時、初列風切は尾羽を越える。頭上から体の上面は青灰黒色。ハヤブサ斑が目立ち、喉(のど)から体の下面は白で、胸と腹には黒色の縦斑がある。下腹部と「ふしょ」は赤褐色。この部分に縦斑は無い。アイリングは黄色い。眉斑は雌より細いか見えないこともある。 特徴: 雌 雄より眉斑は明瞭で太い。胸部から腹部の白色部はやや灰色味を帯びている。ハヤブサ髭は雄より明瞭である傾向がある。下腹の赤褐色部に細い縦斑がある。
特徴: 幼鳥(若鳥) 体の上面が黒褐色で、後頭には並んだ2個の白斑がある。下面は白地に黒褐色の三日月斑と縦斑があり、下腹、ふしょは白い。 鳴き声 キーキキキキ、ケッケッと鳴く。
採餌 ヒバリ、ツバメ、スズメなどの小鳥を主食である。コウモリ、バッタ、トンボも好物。飛翔中の小鳥を上空から翼をすぼめて急降下して捕らえる。 繁殖: 時期・夫婦 平地の疎林や市街地で、5~6月に行う。
繁殖: 巣・卵 巣は作らず、カラス、ハイタカ、カケスなどの古巣を利用する。産座には小枝を敷く。卵数はで2~3日おきに2~3個産卵する。 繁殖: 抱卵・育雛 抱卵は雌が主体で行う。約28日で孵化(ふか)し、約28日で巣立つ。
分布 旧北区。ユーラシア大陸の寒帯から温帯で繁殖し、冬季はインド北部から中国南部に渡って越冬する。日本では北海道と東北地方の北部で少数が繁殖し、冬季には一部が本州中部以南に留まるが数は少ない。 生息地 平地の疎林に生息し、周辺の耕地や草原など広い空間で狩りをする。人家近くにも良く現れる。
生態 伊良湖岬など各地で9月中旬から10月にかけて渡りを見ることができる。 類似種について **
亜種について 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。 がりメモ むちゃくちゃ可愛いです。渡りの目玉ともいえますね。サシバの中にチゴハヤが。これはいいもんですよ。