| 分類 | チドリ目 シギ科 | 全長(翼開長) | 19-21cm(56-57cm) |
|---|---|---|---|
| 属名 | Tringa | 種小名 | glareola |
| 亜種名 | 英語名 | Wood Sandpiper | |
| 写真 | 成鳥 夏羽に換羽中 | 撮影者 | Garizou |
| 撮影機材 | Nikon COOLPIX E950 + KOWA TSN-824 | 撮影場所 | 愛知県立田村 2000/5/3 |
| 判断理由 | 肩羽や雨覆の一部が色の淡い羽根がある。 | 撮影者コメント | 田んぼでツルシギの周りを護衛するようにいっぱいいました。 |
| 特徴: 雄 | <b>夏羽:</b>頭上は灰褐色で黒い縦斑があり、体の上面は灰黒褐色で淡灰色や白色の横斑や斑点がある。雨覆には白い羽縁がある。上尾筒は白く、尾は白地に黒の横斑がある。翼の上面には白帯が出ない。顔から胸、脇(わき)は白地に黒褐色の縦斑があり、腹部は白い。翼の下面は白っぽい。足は黄色か黄緑色。腰は白いためかなり目立つ。眉斑は明瞭で、目の後方まで伸びる。 <br><b>冬羽:</b>全体に少し褐色を帯びてコントラストが弱くなり、首から胸の斑も不明瞭になる。 | 特徴: 雌 | 雌雄同色。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) | 幼鳥では体の上面の斑点が少し褐色や黄褐色を帯びることが多い。白色羽縁の先端は羽軸の黒色で分断されている。 | 鳴き声 | ピィピィピィピィやピヨピヨピヨピヨと鳴く。 |
| 採餌 | 淡水地の砂泥地を歩いて、採餌する。昆虫の成虫や幼虫、甲殻類などの小動物を食べる。表面からついばむ場合が多い。 | 繁殖: 時期・夫婦 | 5~7月に一夫一妻である。 |
| 繁殖: 巣・卵 | 巣はツグミ類、カササギ、ハト類などの古巣を利用したり、窪みに作る。卵数は3~4個で、4個が多い。 | 繁殖: 抱卵・育雛 | 雌雄で抱卵し、約22日で孵化(ふか)する。雛は早成性の離巣性である。初めは雌雄で育雛するが、雌は7~10日目に去る。雛は約29日で独立する。 |
| 分布 | 旧北区。ユーラシア大陸の高緯度地方で繁殖する。冬季はアフリカ大陸、インド、東南アジア、ニューギニア島、オーストラリア大陸などに渡って過ごす。日本には各地に旅鳥として現れる。各地で越冬する個体もいる。 | 生息地 | 越冬地では干潟、河川や河口の砂泥地で見られるが、水田、溝などの淡水域で見られることが多い。繁殖地では森林地帯の中の開けた湿地、樹木が疎らで湿っぽい荒れ地草原、洪水地帯、タイガとツンドラの間の潅木地などにすむ。 |
| 生態 | 雄はスイッチバック型のフライトディスプレイを行う。冬は小群でいるが、クサシギよりは群れる。 | 類似種について | ** |
| 亜種について | 日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。 | がりメモ | ** |