| 分類 | スズメ目 ヒバリ科 | 全長(翼開長) | 18cm(32cm) |
|---|---|---|---|
| 属名 | Alauda | 種小名 | arvensis |
| 亜種名 | pekinensis | 英語名 | Eurasian Skylark |
| 写真 | ** | 撮影者 | Garizou |
| 撮影機材 | CANON EOS20D + EF500mm F4 IS | 撮影場所 | 韓国 仁川市 2005/10/18 |
| 判断理由 | 体がとても大きく、赤褐色味は無かった。 | 撮影者コメント | ビュウビュウとやってきて、砲台の上をぐーるぐる。やっと着地! |
| 特徴: 雄 | 全体が黄褐色で、頭、背、翼の上面には淡褐色の羽縁と黒褐色の斑がある。中雨覆と小雨覆が赤褐色。頭には短い冠羽があり、立てたりしまったりする。後指の爪が特に長い。胸には縦斑があり、腹部には無い。腹部の脇には黄褐色部分がある。尾の両側は白色。体が亜種ヒバリよりもかなり大きいことが知られる。羽色は淡く赤褐色味が乏しい。亜種カラフトチュウヒバリの可能性も否定できないが、大きさから独断で決めた。 | 特徴: 雌 | 雌雄同色。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) | 詳細は不明。 | 鳴き声 | ビルッとかビュルッとか鳴く。飛びながら、複雑に良く通る声で鳴く。ピロピロピージュルジュルピーチチチチチなど。 |
| 採餌 | 地上を歩きながら餌をあさり、草の実や昆虫を食べる。非繁殖期には河原の土手など、乾燥した場所で草の実を食ペる。 | 繁殖: 時期・夫婦 | 牧場、草原、河原、農耕地、埋立て地などに2月下旬ごろから徐々に繁殖地に渡来する。4月初旬から7月までに1~3回行う。一夫一妻である。渡来初期は静かに草むらでじっと生活をしている。番で渡来するもの、雄が雌よりいくぶん早く渡来するものもある。 |
| 繁殖: 巣・卵 | 雌だけで地上に巣をつくる。外装にはヨモギの枯れ葉、ダイズの枯れ枝、メヒシパの枯れ葉や茎を用いる。内装には主にイネ科の枯れた根を使う。枯れたものを使用する傾向がとても強い。巣は椀形(わんがた)で10cmくらい、草の根元につくる。造巣期間中、雄は全く巣材運搬に関与せず、雌の後を追いかけて地上でさえずる。1日1卵ずつ産卵し、2~5個で4個が最も多い。 | 繁殖: 抱卵・育雛 | 雌だけで約10日抱卵する。雌雄で雛に給餌し、育雛日数は9~10日と短い。巣立ってから次の繁殖までの日数は約19日である。 |
| 分布 | ユーラシア大陸の温帯・亜寒帯に分布する。亜オオヒバリはアジア東北部、南千島で繁殖するようである。映像は韓国のもので、明確な同定が出来ているものではない。韓国では繁殖している個体群が亜種カラフトチュウヒバリかオオヒバリのどちらに属するのかは調べがついていない。大きさからの独断である。 | 生息地 | 牧場、草原、河原、農耕地、埋立て地に生息するが、丈の低い草が疎らに生え、露出した地面の多い乾操地を好む。 |
| 生態 | 繁殖期には番ごとに縄張りをもって分散する。雄は、造巣期から抱卵期にかけて頻繁に空中さえずりと地上さえずりを繰り返す。二つのさえずりの割合を各繁殖ステージで比較すると、造巣初期には空中さえずりが多いが、産卵・抱卵一育雛期には地上さえずりのほうが多い。縄張りの面積は5、000~10、000m2で、縄張りの中で巣材採集、交尾、繁殖、採餌を行う。非繁殖期には小群でいることが多いが、各個体間に特別な結びつきはないと思われる。 | 類似種について | ** |
| 亜種について | 本亜種以外に、日本全国で繁殖する亜種ヒバリとサハリンで繁殖する亜種カラフトチュウヒバリが生息する。 | がりメモ | その大きさには驚くばかり。でかいんすよ。 |