| 分類 | タカ目 タカ科 | 全長(翼開長) | 雄 50-52cm 雌 53-60cm(122-137cm) |
|---|---|---|---|
| 属名 | Buteo | 種小名 | buteo |
| 亜種名 | japonicus | 英語名 | Common Buzzard |
| 写真 | 雄? 成鳥 | 撮影者 | Garizou |
| 撮影機材 | CANON EOS20D + EF500mm F4 IS | 撮影場所 | 島根県斐川町 2008/2/5 |
| 判断理由 | 脛に斑が無い。 | 撮影者コメント | これぞ、ノスリというような風貌である。飛翔シーン以外の撮影は初めてだったけど、昔の話です。 |
| 特徴: 雄 | 背は褐色で腹側はクリーム色。腹の脇(わき)と喉(のど)が濃い茶色で翼と尾の下面は淡褐色。胸に黒褐色の縦斑がある。足は黄色で、脛(すね)に横斑は無い。飛ぶと翼の先と翼角にある黒い斑が見える。 | 特徴: 雌 | 全体的に黒褐色。下尾筒が白く、下面がやや淡色。嘴は青灰色だが根本にやや褐色の斑がある。脛(すね)に横斑があるか小さい。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) | 成鳥と比べると雨覆の白斑は全体的に均一にある。胸の縦斑は細い傾向にある。風切、尾羽の先端はギザギザ。翼角のパッチは淡かったり、小さかったりする傾向がある。虹彩は黄色味を帯びる。ろう膜は灰色。全体的に城っぽい個体がいる。虹彩も翌2月くらいから黒くなる個体もいたり、絶対ではないようだ。 | 鳴き声 | ピーエーと鳴く。ただし、あまり鳴かない。 |
| 採餌 | ネズミなどの小哺乳類、カエル、ヘビ、昆虫、鳥を木の枝や電柱に止まって待つ。帆翔しながら探して、獲物を見つけると停空飛翔で狙いをつけ、急降下して獲物を襲い、鋭い爪で窒息死させる。雛にはモグラを持って来ることが多い。 | 繁殖: 時期・夫婦 | 3~7月に一夫一妻である。 |
| 繁殖: 巣・卵 | 林内の大木の叉に枯れ枝を積み重ねて皿形の巣を作る。雌は5~6月頃に産卵し、4~6日おきに1卵ずつ計2~3個産卵する。 | 繁殖: 抱卵・育雛 | 雌か雌雄で約34日抱卵する。雛は孵化(ふか)後約6週間で飛べるようになり、さらに2ヶ月後に独立する。雌雄とも雛に餌を運ぶ。 |
| 分布 | 旧北区。北海道から四国で繁殖し、秋、冬には全国に分散する。小笠原諸島、大東諸島にはいない。 | 生息地 | 平地から亜高山の林に生息し、付近の荒れ地、河原、耕地、干拓地で狩りをする。冬季には河口や河川周辺など、広い範囲で見られる。 |
| 生態 | 渡りの時期には群飛する。 | 類似種について | ** |
| 亜種について | 本亜種、小笠原諸島のオガサワラノスリ(天然記念物、国内希少野生動植物種、絶滅危惧ⅠB類)、大東諸島のダイトウノスリ(国内希少野生動植物種、絶滅危惧ⅠA類)の3亜種がいる。 | がりメモ | 何か幻想的な鳥である。停空飛翔を見た私はもう病みつき! |