マミジロアジサシ

マミジロアジサシ
分類 チドリ目 カモメ科 全長(翼開長) 35-38cm(76-81cm)
属名 Sterna 種小名 anaethetus
亜種名 anaethetus 英語名 Bridled Tern
写真 成鳥 夏羽 撮影者 林中 拓也
撮影機材 Nikon FM2 Nikkor300mm F2.8 Teleconverter TC-20E 撮影場所 沖縄県竹富町 1998/7
判断理由 眉斑が目の後方まで来ており、首と背中の間にはちゃんと境目があります。 撮影者コメント **
特徴: 雄 額から眉斑は白い。過眼線、後頭部、頭上は黒い。眉斑やそれ以外の下面は白い。上面は黒褐色である。後頭部の黒色と背の色の境目は白く区切られる。尾羽は燕尾である。嘴と足は黒い。 特徴: 雌 雌雄同色。
特徴: 幼鳥(若鳥) 詳細は不明。 鳴き声 詳細は不明。
採餌 上空を飛び回り、獲物に向けて急降下して捕らえる。停空飛翔もよく行う。表層にいる魚やイカが主食である。餌は丸呑みにして、集団繁殖地に持ち帰り、吐き戻して雛に与える。大き目の魚は嘴にはさんで持ち帰る。雛にはトビウオ科、ニシン科など、体長6cm以下のものを中心に与える。 繁殖: 時期・夫婦 南西諸島では5~9月に年に1回、一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵 コロニーを形成する。草地内に窪みを掘ったり、岩礁の上に直接産卵する。巣材は使わない。卵数は1個。 繁殖: 抱卵・育雛 雌雄で約29日抱卵する。雛は早成性である。雌雄で給餌し、55~63日で羽根が生えそろう。その後、約35日でコロニーを離れる。親鳥は巣立ち後にも一緒に飛び続け、空中給餌をして世話をする。雛が完全に独立するまで世話をする。
分布 インド洋、太平洋、大西洋の熱帯、亜熱帯にかけて局地的に分布する。メキシコ湾、オーストラリア大陸北部の島々に多い。1980年、沖縄県の仲ノ神島で繁殖が確認された。1981年には宮古島のフデ岩、軍艦島でも繁殖していることがわかった。石垣島の周辺岩礁でも見られる。その他の地域では稀であるが、北海道、神奈川県、静岡県で記録がある。 生息地 繁殖期には島嶼の海岸や岩礁とその周辺の海域で見られる。波の静かな所に多い。砂浜、背の低い草地、岩棚などで繁殖する。
生態 歩くことは苦手で、座っていることが多い。コロニーは多種に比べて小規模である。 類似種について **
亜種について 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。 がりメモ 不明