| 分類 | コウノトリ目 サギ科 | 全長(翼開長) | 55-65cm(90-105) |
|---|---|---|---|
| 属名 | Egretta | 種小名 | garzetta |
| 亜種名 | garzetta | 英語名 | Little Egret |
| 写真 | 成鳥 夏羽 | 撮影者 | Garizou |
| 撮影機材 | Nikon COOLPIX E950 + KOWA TSN-824 | 撮影場所 | 愛知県幡豆郡一色町 2000/3/2 |
| 判断理由 | ** | 撮影者コメント | じっと、動かなかったです。近くにはたくさんのカワウがいたが、ビクともしていなかった。 |
| 特徴: 雄 | <b>夏羽:</b>全体は白く、足と嘴は黒い。趾(足のひらと足の指にあたる部分)は黄色い。虹彩は黄色。頭から2本の白い冠羽がある。胸と背にもレース状の飾り羽がでる。この飾り羽は上方にカールしている。 <br><b>冬羽:</b>頭部の冠羽はなく、胸と背の飾り羽も目立たなくなる。 <br><b>婚姻色:</b>目先と趾は濃いピンク色になる。 | 特徴: 雌 | 雌雄同色。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) | 下嘴が白く見える。足の黒色も薄い。趾と足の色の差異は少なく、徐々に黄色くなっていく。 | 鳴き声 | ゴァー ゴァーと鳴く。 |
| 採餌 | 川の浅瀬や水田を歩いて、魚類ではドジョウ、フナ、ウグイ、オイカワカエル。その他ではアメリカザリガニなどを嘴ではさみとって食べる。魚群のいる浅瀬を活発に歩き回ったり、岸辺で待ち伏せしたりして捕食する。片足を泥の中に差し込んで泥をかき回し、びっくりして飛び出したドジョウを素早く捕らえたりする。1羽ずつ分散して採餌することが多いが、魚が多い場所では群れて採餌する。 | 繁殖: 時期・夫婦 | 4~9月に年1回の繁殖が普通である。一夫一妻である。 |
| 繁殖: 巣・卵 | 他のサギ類と混生して集団繁殖することが多い。マツ林、雑木林、竹林など樹上に営巣する。巣材集めは雄が行い、雌は雄から受けとった枝を敷いて粗雑な皿形の巣を作る。卵数は4~7個で1日半の間隔で1卵ずつ産卵する。 | 繁殖: 抱卵・育雛 | 雌雄で22~24日抱卵する。抱卵は第1卵産卵後に始まり、第2、3卵の産卵以降には完全抱卵になる。この為、全卵が孵化(ふか)するには約6日のずれがある。雛への給餌は雌雄で行うが、早く生まれた雛が餌を独占しようとする為、大きさにバラつきができる。第1卵が一番生存率が高く、徐々に低くなる。育雛期間は約1ヵ月だが、育雛中期に雌が雛への給餌をやめ、雄に育雛を任せる行動が観察されている。 |
| 分布 | 旧北区、東洋区、エチオピア区、オーストラリア区。アジア、オーストラリア大陸、アフリか大陸の温帯から熱帯にかけて広く分布する。日本では夏鳥か漂鳥で、本州から九州までの各地で数多く繁殖する。1970年代以降、分布域を広げる傾向にあり、山間の盆地や北日本での個体数が増えている。 | 生息地 | 低地、山地の水田、湖沼、河川などの水辺に多い。海岸の干潟でも採餌する。 |
| 生態 | コロニーの中で、番は巣の周りのごく狭い範囲を縄張りを作り防衛する。非繁殖期にはコロニーとは別の林に集団塒(ねぐら)を形成する。塒(ねぐら)に入る前段階として、塒(ねぐら)から離れた場所に塒(ねぐら)前集合を形成する。 | 類似種について | ** |
| 亜種について | 日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。 | がりメモ | ** |