| 分類 | スズメ目 ホオジロ科 | 全長(翼開長) | 15cm |
|---|---|---|---|
| 属名 | Emberiza | 種小名 | rustica |
| 亜種名 | latifascia | 英語名 | Rustic Bunting |
| 写真 | 雄 成鳥 夏羽 | 撮影者 | 林中 拓也 |
| 撮影機材 | Nikon FM2 Nikkor300mm F2.8 Teleconverter TC-20E | 撮影場所 | 山口県見島 2000/4/29 |
| 判断理由 | 顔も真っ黒で、上面の羽根も綺麗にそろっていると言う判断から。 | 撮影者コメント | ** |
| 特徴: 雄 | <b>夏羽:</b>頭部が黒く、目の上から白い側頭線がある。上面と胸、わき腹は茶色で、黒い縦斑がある。体下面は白く、茶色の縦斑がある。 <br><b>冬羽:</b>雌と大きく差異はないと思われる。 | 特徴: 雌 | 全体が雄より淡色で、頭部に黒色の羽はない。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) | 詳細は不明。 | 鳴き声 | ピョヒョロリキュルルヒッなどとさえずる。地鳴きはチッ、チッ、チッやフチッ フチッなど。 |
| 採餌 | 冬季はは主として地上で採餌する。水田に大群でおりて、イネの落ち穂やイネ料の種子を拾って採餌するとき、横列に地上に下り、各自前進しながらついばんでいく。主としてイネ料、カヤツリグサ科、タデ料、マメ科などの種子を食べ、昆虫も食べる。 | 繁殖: 時期・夫婦 | 5~7月に一夫一妻で繁殖するらしい。 |
| 繁殖: 巣・卵 | 巣は地上または枝の上に椀形(わんがた)のものをつくる。卵数は4~6個である。 | 繁殖: 抱卵・育雛 | 抱卵は雌が行い、約13日で孵化(ふか)する。雌雄に養われて約14日で巣立つ。 |
| 分布 | 旧北区。ユーラシア大陸の高緯度地方で繁殖し、冬季は中国東部と少し離れて西部に渡ってすごす。日本には10月から翌年の5月ごろまで冬鳥として本州以南で越冬する。青森県下北半島で巣立ち雛の記録があるらしい。 | 生息地 | 冬は低地や低山帯の幅広い部分で見られ、春秋は亜高山帯の湿地周辺に現れる。繁殖地では針葉樹林帯の湿地周辺の雑木林や藪地にすむ。 |
| 生態 | 繁殖期の縄張りについての記載はない。冬は大小いろいろな群れで過ごす。夕刻に群れが上空高く上がり、一定の方向へ飛ぶ行動は各地で観察されている。畑や水田地帯の採餌地から山地の塒(ねぐら)地域へもどる。塒(ねぐら)には約700羽ぐらいが集まり、各個体がばらばらにススキの中に1羽だけ入れるくぼみをつくって、その中で眠る。春先には林緑などで盛んにコーラスをする。 | 類似種について | ** |
| 亜種について | 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。 | がりメモ | 意外と生息している場所が限られていて、見たことのない人が希にいるようです。 |