ジュウイチ

ジュウイチ
分類 カッコウ目 カッコウ科 全長(翼開長) 32cm
属名 Cuculus 種小名 fugax
亜種名 hyperythrus 英語名 Hodgson's Hawk Cuckoo
写真 幼鳥から成鳥へ換羽中 撮影者 三島 隆伸
撮影機材 ** 撮影場所 石川県 2008/6
判断理由 背は橙褐色で下面は白く縦斑がある。しかし、橙褐色の羽根、翼に灰黒色の羽根が生えてきていることから、換羽中と判断。 撮影者コメント **
特徴: 雄 上面は灰黒色で、後頸に白斑がある。喉と下腹は白いが、胸と上腹は橙褐色である。三列風切に羽先の白い羽根が1枚ある。尾は灰色で黒の横帯があり、先端よりの横帯は太い。尾羽の先端は橙褐色である。アイリングは黄色い。日本で見られるカッコウ類の中で最も翼が短い。 特徴: 雌 雌雄同色。
特徴: 幼鳥(若鳥) 橙褐色で、黒褐色の横斑がある。体下面は白く、黒褐色の縦斑がある。三列風切の白い羽根には黒褐色の横斑がある。 鳴き声 ジュウイチィ ジュウイチと少しずつテンポと音程が高くなる。最後はピピピジュジュジュと締めくくる。夜間に鳴くことも多い。
採餌 樹上でチョウ類の幼虫を中心に昆虫を食べる。 繁殖: 時期・夫婦 6~7月に繁殖する。
繁殖: 巣・卵 托卵をする種類である。オオルリ、コルリ、ルリビタキ、コマドリ、ビンズイ、ノビタキ、クロツグミ、アカハラ、キビタキ、コサメビタキに托卵する。卵は水色で無斑で、コルリの卵に酷似する。雌は仮親がいない隙に巣に産卵し、1個卵を抜き取る。 繁殖: 抱卵・育雛 卵は仮親よりやや早く孵化し、他の卵や雛を全て巣外に背中で押し出す。巣を独占した後は約20日で巣立つ。雛の翼角部は黄色く、その部分を良く目立つように持ち上げて震わせる。雛の嘴と口の中は黄色いので、両翼を持ち上げることによって、複数の雛がいるように仮親にアピールする。その行動は、より多くの餌を運ばせる戦略であると最近考察されている。
分布 旧北区、東洋区。インド北東部、中国の東半分と南部、朝鮮半島、ウスリー、東南アジア、ボルネオ、日本などに分布する。日本では北海道から九州に渡来する。 生息地 低山帯から亜高山帯までの広い範囲の様々な林で見られる。
生態 普通は林内で過ごす。 類似種について ハイタカ、ツミが似る。
亜種について 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。 がりメモ ジュウイチの声が好きで好きでたまりません。何がジュウイチなのか今年こそ理解してやると野望があります。