ホトトギス

ホトトギス
分類 カッコウ目 カッコウ科 全長(翼開長) 27cm
属名 Cuculus 種小名 poliocephalus
亜種名 poliocephalus 英語名 Lesser Cuckoo
写真 成鳥 撮影者 Garizou
撮影機材 CANON EOS20D + EF500mm F4 IS 撮影場所 愛知県瀬戸市 2006/9
判断理由 尾羽の白斑や翼角の白色部、腹部の横斑で確定しています。 撮影者コメント **
特徴: 雄 頭部、体上面、胸は青灰色である。腹は白く、太い横帯がある。ツツドリ、カッコウの中で一番胸の横帯が太いとされているが、そうでない場合も多い。虹彩は暗色である。同定に関する決定打は少ない。鳴き声こそが最大の同定ポイントである。 特徴: 雌 雌雄同色。赤色型が存在するが、全ては雌であるとされている。ツツドリの赤色型との見分けは困難を極める。
特徴: 幼鳥(若鳥) 赤色型の上面は赤褐色部分が少なく、黒褐色部分の多い羽根である。羽縁は白い。 鳴き声 テッペンカケタカやと聞こえる。特許許可局などと聞きなされる。「ホトトギス」と聞こえるためこの名前がついたともされる。地鳴きはピピピピピと鳴く。夜も盛んに鳴く。
採餌 昆虫を主食とし、樹上でチョウ類の幼虫を好んで食べる。 繁殖: 時期・夫婦 5~6月である。ウグイスの繁殖期にあわせているらしい。
繁殖: 巣・卵 托卵をする種類である。ウグイス、ミソサザイ、センダイムシクイ、クロツグミ、アオジ、ベニマシコに托卵している。他のカッコウ類が生息しない伊豆七島では、ウグイス、イイジマムシクイ、ホオジロ、メジロ、シマセンニュウにも托卵する。ウグイスの卵に似たチョコレート色の卵である。 繁殖: 抱卵・育雛 卵は仮親が抱卵をはじめてから10~13日と早く、仮親の卵より早く孵化する。早く孵化すると、仮親の生んだほかの卵を次から次へと落とし、親が運ぶ餌を自分だけのものにする。大きくなると、親も間違っている事に気づくようで、巣を離れてしまう。
分布 旧北区とマダガスカル島。ヒマラヤからウスリー、朝鮮半島、日本で繁殖し、冬はインド、東南アジアに渡る。マダガスカル島には別亜種が繁殖する。日本には夏鳥として渡来し、北海道南部から九州までの各地で繁殖する。 生息地 生息環境もウグイスと一致していて、低地から山地のササ藪のある林に生息する。北海道ではウグイスなどの仮親が全域に繁殖しているが、本種の分布は主として南部に限られる。
生態 特定の番はつくらないといわれている。最近では托卵相手に悟られ、卵を落とされるケースが目立ってきている。そのため、個体数減少の危機にあるといえるようだ。今後の調査に注目が置かれる。 類似種について **
亜種について 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。 がりメモ ホトトギスだらけの所もあったりする。頭の上を飛び回る風景も良かったりします。