エゾフクロウ

エゾフクロウ
分類 フクロウ目 フクロウ科 全長(翼開長) 50cm
属名 Strix 種小名 uralensis
亜種名 japonica 英語名 Ural Owl
写真 成鳥 撮影者 高橋 良直
撮影機材 NikonCoolpix990 + SWAROVSKI AT80HD 撮影場所 北海道札幌市 2001/1/14
判断理由 ** 撮影者コメント **
特徴: 雄 頭が大きく平らな顔をしている。頭から背、翼の上面は灰褐色で、灰色や褐色の縦斑がある。体の下面は淡い灰褐色で褐色の縦斑がある。翼の上面には斑が密にあるので暗色に見える。尾は短く、目は黒っぽい。本亜種は他の亜種よりも随分と白い。 特徴: 雌 雌雄同色。
特徴: 幼鳥(若鳥) 詳細は不明。 鳴き声 雄はボッボッ ゴロスケホッホと鳴く。フォフォフォフォフォと鳴いたり、バウバウバウバウとイヌのような声を出す事もある。雌は風邪をひいたような声でボッボッ ゴロスケホッホと鳴く。警戒するときはギャーギャーとカケスのような声を出す。幼鳥はピュウワー ピューワーと弱い声で鳴く。
採餌 夜行性で、林縁や下枝の少ない樹林などで採餌する。日中に休息する場所、監視する場所の下にペリットが落ちている。ネズミ類、小哺乳類、鳥類などを食べる。ネズミ類、モモンガなど夜行性のものを食べる傾向が強い。捕まえた餌は丸呑みにし、消化できないものをペリットとして吐き出す。関東地方で繁殖している個体群は最近では小鳥が主食のようである。 繁殖: 時期・夫婦 3~6月頃、一夫一妻である。雄は求愛期に盛んにさえずり、1月から始まる。
繁殖: 巣・卵 大木のある場所を好む。アラカシやスダジイ、サクラ、リンゴなど樹洞の出来やすい木を好んで営巣する。カラス等の古巣や、時に壁や地上の洞につくる。地上の切り株の横など地面での営巣例も多く知られる。巣箱利用も多い。卵数は3~4個。 繁殖: 抱卵・育雛 抱卵は雌が行う。生まれて約10日は雛は抱かれている。約32日で巣立つ。
分布 旧北区。ユーラシア大陸の中・高緯度地方に分布する。本亜種は北海道に生息する。個体数は多くはない。 生息地 多様な樹林にすむ。特に大きい樹木のある落葉広葉樹林や針広混交林を好む。神社や寺などで見られることも多い。冬場になると、牧場や広大な草原などで見られる。
生態 詳細は不明。 類似種について **
亜種について 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種はエゾフクロウ(北海道)、フクロウ(本州北部)、モミヤマフクロウ(本州中部)、キュウシュウフクロウ(本州南部、四国、九州)の4亜種が記録されている。 がりメモ 白くてとても。だけど、子供を守るときは強いぞ。