| 分類 | チドリ目 ウミスズメ科 | 全長(翼開長) | 36-41cm |
|---|---|---|---|
| 属名 | Lunda | 種小名 | cirrhata |
| 亜種名 | 英語名 | Tufted Puffin | |
| 写真 | 成鳥 夏羽 | 撮影者 | 林中 拓也 |
| 撮影機材 | Nikon FM2 Nikkor300mm F2.8 Teleconverter TC-20E | 撮影場所 | アメリカ アラスカ州 2001/7/9 |
| 判断理由 | ** | 撮影者コメント | ** |
| 特徴: 雄 | <b>夏羽:</b>顔が白く、目の周りは赤い。目の後方から黄色味のある飾り羽が出ている。頭上とその他の部分は黒い。嘴は太く大きく、オレンジ色である。基部は黄緑色。足はオレンジ色である。 <br><b>冬羽:</b>嘴はやや細くなり、基部は黒っぽくなる。顔も黒っぽくなる。 | 特徴: 雌 | 雌雄同色。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) | 第1回冬羽では、嘴は細く、冬羽に似る。上面下面共に褐色味の強い黒色である。 | 鳴き声 | クルルルルルと鳴く。 |
| 採餌 | 水面に浮いた後、潜って捕らえる。60mくらい潜る場合もある。イカナゴ、シシャモ、スケトウダラなどの魚類、イカ類、甲殻類を食べる。外洋ではイカを中心に食べる。 | 繁殖: 時期・夫婦 | 5~7月に一夫一妻である。 |
| 繁殖: 巣・卵 | コロニーを形成する。岩礁の草地に穴を掘って作る。雌雄で造巣し、深さ50~100cm、直径約18cmくらいである。当年に掘った穴は翌年から使用する。永久凍土地帯では、岩の割れ目などを利用する。産座には少しだけ枯れ草を敷く。卵数は1個。 | 繁殖: 抱卵・育雛 | 雌雄で抱卵し、約47日で孵化する。日に2度くらい抱卵交代をするが、全くしない日も、巣を空ける日もある。孵化後に約4日抱雛する。雌雄で育雛し、約47日で巣立つ。一度に2~3匹の魚を持ってくる。巣立ちは夜間か早朝にあるらしい。 |
| 分布 | 全北区。オホーツク海、ベーリング海、北太平洋、カナダの太平洋沿岸で繁殖する。冬季はやや南下して分布する。北アメリカ大陸西海岸、アリューシャン列島周辺では高密度で見られる。日本では、北海道の霧多布岬、アゼチの岬、大黒島、落石岬、モユルリ島、ユルリ島で繁殖する。冬季は本州中部くらいまで南下する。鳥取県でも記録がある。 | 生息地 | 繁殖期には岩礁などの周囲で見られる。非繁殖期には、大陸棚に限らず、遠洋でも見られる。 |
| 生態 | モユルリ島で発見されたときは250羽だったらしいが、現在では10羽以下と言われる。アラスカのカルガリー島には37万羽というコロニーがある。求愛行動はコロニー近くの水面で行われる。嘴を横に振って打ち合わせる求愛ディスプレイをする。 | 類似種について | ** |
| 亜種について | 日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。 | がりメモ | 霧の中、粘ったことが幾度となく思い出されます。懐かしいなぁ。 |