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ムラサキサギ
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ムラサキサギ (亜種 ムラサキサギ)
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分類
コウノトリ目 サギ科
全長(翼開長)
78-99(120-150)cm
属名
Ardea
種小名
purpurea
亜種名
manilensis
英語名
Purple Heron
写真
成鳥
撮影者
Garizou
撮影機材
Nikon COOLPIX E950 + KOWA TSN-824
撮影場所
沖縄県西表島 2000/8/23
判断理由
冠羽が見えないが、雨覆などに褐色の羽根は混じっていない。
撮影者コメント
やはり、結構警戒心が強く、なかなか、撮影させてくれませんでした。成鳥ではないけれど、よし。
特徴: 雄
顔から首にかけて黄褐色の地にはっきりした黒線がある。後頭に黒い冠羽があり、胸や背には飾り羽が見られる。体は灰色が濃く黒っぽいが、胸、脇(わき)などに紫色の羽がある。
特徴: 雌
雌雄同色。
特徴: 幼鳥(若鳥)
体全体が黄褐色で、下面は淡い。翼の上面の黒色の風切羽と雨覆いに色の差がある。第1回夏羽では頭部や首の黒斑が不明瞭で冠羽も見られない。
鳴き声
グワァーと鳴く。
採餌
水辺で、じっと立ち止まって待ち伏せしたり、ゆっくり歩いて魚を捕らえる。ヘビ、両生類、甲殻類やネズミなどの小哺乳類も捕食する。餌を見つけると、S字形に曲げた首を瞬間的に伸ばして、嘴ではさんだり、突きさして捕らえる。単独で水辺に分散して採餌することが多く、群れで餌を追い立てることはない。早朝や夕方の薄暗いときに採餌することが多い。
繁殖: 時期・夫婦
日本における確実な繁殖記録はないが、繁殖はしているはずである。外国の例では、5~8月に年1回が普通である。一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵
他のサギ類と混生して集団繁殖することもある。しかし、同種だけで小規模なコロニーを形成するか、単独で繁殖することが多い。水辺近くのヨシ原の地上に50cm~1mくらいまで枯れたヨシや小枝を積み上げて皿形の巣を作る。高木の枝に営巣することもある。雄が巣場所を選び、雌雄で巣を作る。一度利用した巣は再利用しない。卵数は4~5個で、2~3日おきに1卵ずつ産卵する。
繁殖: 抱卵・育雛
第1卵を産卵後に抱卵を開始し、雌雄で25~30日抱卵する。抱卵の分担割合は雌のほうが多い。孵化(ふか)後、数日間は雌雄交替で抱雛する。8~10日たつと巣の周りのヨシなどに登ることができるようになる。孵化(ふか)後は親は雛の嘴を自分の嘴の中に入れ、半消化物を与えるが、雛が大きくなると餌を巣の上に吐き出して与えるようになる。全部の卵が産卵される前に親鳥が抱卵を始めるので、大きさに違いが生まれる。早く孵化した雛の方が生存率は高い。雌雄で45~50日給餌し、55~65日で独立する。
分布
旧北区、東洋区、エチオピア区。ユーラシア大陸とアフリカ大陸の温帯から熱帯にかけて広く繁殖する。冬季は温帯で繁殖するものが熱帯・亜熱帯に渡って過ごす。日本では琉球諸島の南部の八重山諸島に留鳥として周年生息する。西表島では繁殖例がある。非繁殖期には、本州、四国、九州の各地にまれに現れる。
生息地
水田、湖沼、湿地などに生息する。周りにヨシ原や樹林がある所を好む。ヨシや水草の中で休み、樹木に止まることは少ない。浅い流れのある淡水域を好むが、マングローブが生育する沿岸の温水域でも見られる。西表島のマングローブ林内の水路やその周辺によく現れる。
生態
番は巣の周りのごく狭い範囲を縄張りとして防衛する。求愛期に雄は巣の上で雌に対して嘴を鳴らしたり、身体を硬直化させて背伸びをしたり、下を向いてうずくまるなどさまざまな求愛ディスプレイを行う。非繁殖期は単独あるいは小規模な塒(ねぐら)を作る。
類似種について
**
亜種について
日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。
渡り鳥条約
日中渡り鳥協定
日露渡り鳥条約
がりメモ
とてもきれいなサギである。車から観察していても飛び立ってしまうくらい神経が過敏みたい。
フォトギャラリー
写真
成鳥
撮影者
林中 拓也
撮影場所
沖縄県石垣島 1998/7
判断理由
**
がりめも
コントラストがいいですね。オレンジ色と灰色というのは他には無いでしょう。
写真
成鳥
撮影者
林中 拓也
撮影場所
沖縄県石垣島 1998/7
判断理由
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がりめも
微妙に若い個体な感じがしますが、わかりませぬ。
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