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クロサギ

クロサギ
分類 コウノトリ目 サギ科
全長(翼開長) 58.0-66.0cm(90.0-100.0cm)
属名 Egretta
種小名 sacra
亜種名 sacra
英語名 Eastern Reef Heron
写真 黒色型
撮影者 箕輪 義隆
撮影機材 **
撮影場所 不明
判断理由 **
撮影者コメント 海岸にぽつりと。黒いサギはわかりやすいのですが。白い個体はねぇ。
特徴: 雄 夏羽:『黒色型』と『白色型』がある。足が太くて、短いのは両型とも共通。『黒色型』は、全身が淡黒色で喉(のど)が白く、嘴は黒褐色から黄褐色まで個体差がある。『白色型』は、全体が白く、嘴は黄色。いずれも足は黄緑色か緑褐色。『中間型』というのが稀に見られる。後頭に短い冠羽がある。
冬羽:冠羽がなくなると思われる。
婚姻色:詳細は不明。
特徴: 雌 雌雄同色。
特徴: 幼鳥(若鳥) 詳細は不明。
鳴き声 グァッと鳴く。
採餌 海水域の岩礁などををゆっくり歩きながら、魚類、カニ、イソガニなどの甲殻類、貝類を食べる。水がかぶるような岩場にじっと立ち、水が引いた後、岩の表面に残る餌をあさることがよく見られる。単独で採餌することが多い。
繁殖: 時期・夫婦 4~7月に年1回が普通である。一夫一妻であるらしい。
繁殖: 巣・卵 海岸の岩棚や岩場に生えた樹木の上に皿形の巣を作る。卵数は普通2~3個であるが、稀に4~5個の場合がある。2日以上の間隔をおいて1卵ずつ産卵するらしい。
繁殖: 抱卵・育雛 抱卵は雌雄で行い、約25~28日と推定されている。孵化(ふか)後、数日間は抱雛される。約3週間後に巣の周りを歩き回るようになる。しばらく親は雛の嘴を自分の嘴の中に入れ、雌雄で約39日間給餌する。白色型と黒色型の両親から産まれた雛は、白色か黒色のどちらかで中間型はまれである。
分布 旧北区、東洋区、オーストラリア区。中国南部、インドシナ半島からオーストラリア大陸、ニュージーランド、ポリネシア、ミクロネシア、メラネシアの島々にかけて分布する。日本では本州以南の海岸に留鳥として生息し、局地的に繁植するが数は多くない。近年まで本種の繁殖は本州中南部以南といわれていたが、現在の繁殖地の北限は秋田県男鹿半島である。北海道、青森、山形、宮城、福島などの各道県でも生息記録があり、やや北上の傾向にあるようだ。本州から種子島までは黒色型だけが分布し、そこから南の島々では黒色型と白色型が平均すると半々に分布する。南に行くにしたがって白色型が増え、沖縄本島では6割以上が、さらに南の与那国島では8割以上が白色型となる。白色型はポリネシアの島々やオースラリアでも多数を占めている。白色型だけしかいないという島はなく、両型が共存する地域では、白地にまばらな黒斑が散在する中間型は少数いるが、灰色の個体は見つかっていないらしい。
生息地 岩の多い海岸や岩礁、サンゴ礁に生息するのが主で、海岸近くの川で見かけることもある。東北地方の迷行例では、干潟や浅瀬で認められている。白色型と黒色型の生息地のばらつきはない。
生態 他のサギ類と混生して集団繁殖することはない。小集団あるいは番ごとに分散して繁殖する。非繁殖期も単独、あるいは数羽で採餌することが多い。
類似種について **
亜種について 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。
渡り鳥条約
  • 日米渡り鳥条約
がりメモ 私はこの鳥を城ケ島で見たのが最初。その時は黒色型であった。白色型は判別が難しいと思う。

フォトギャラリー

kurosagi2.jpg
写真 黒色型オーストラリア産
撮影者 Garizou
撮影場所 2001/10/10
判断理由 **
がりめも 日本産のものとほとんど変化はない。
kurosagi3.jpg
写真 黒色型オーストラリア産
撮影者 Garizou
撮影場所 2001/10/10
判断理由 **
がりめも 南国の香りなし。どういう亜種違いなのだろう。
kurosagi4.jpg
写真 白色型
撮影者 林中 拓也
撮影場所 不明
判断理由 足は隠れているが、太いのはわかる。
がりめも 白いほうが良いですね。でも、名前からは・・・

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