| 分類 |
スズメ目
セキレイ科
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| 全長(翼開長) |
15.0cm |
| 属名 |
Anthus
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| 種小名 |
hodgsoni
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| 亜種名 |
yunnanensis
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| 英語名 |
Olive-backed Pipit |
| 写真 |
成鳥 夏羽 |
| 撮影者 |
Warbler |
| 撮影機材 |
CANON30D + EF100-400mm |
| 撮影場所 |
ロシア 2005/7/13 |
| 判断理由 |
背中の縦斑は不明瞭。 |
| 撮影者コメント |
** |
| 特徴: 雄 |
夏羽:頭上から背は緑褐色で褐色の不明瞭な縦斑がある。特に背中の縦斑は亜種ビンズイより背や肩羽の縦斑が淡く、上面の黒っぽさは無い。下面は白地に黒色の縦斑が胸から腹、脇まであるが、本亜種は淡い地色で、腹は特に白い。胸や脇の縦斑は細く、数が少ない。眉斑は淡褐色で明瞭。その上に黒線が目立つ。目の後方には薄い褐色の斑があり、その下に黒斑がある。後趾の爪は短く湾曲している。
冬羽:中雨覆先端や脇、胸などにに黄色味が強い。胸から腹の縦斑は細くなると思われる。 |
| 特徴: 雌 |
雌雄同色。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) |
詳細は不明。 |
| 鳴き声 |
ツイツイチョイチョイチ、ズイズイズイなどと鳴く。地鳴きはヅィーーーー。 |
| 採餌 |
夏は動物質の昆虫が主食で、雛にもチョウ・ガ類の幼虫、バッタ類の成虫、ムカデ、ハチ、ハエ、ガガンポ、甲虫などを給餌する。冬は主に植物の種子を食べる。地上で足早に歩行しながら採餌することが多い。マツ林などの明るい林の地上で小群をつくって採餌している。 |
| 繁殖: 時期・夫婦 |
5~8月に年2回行う。一夫一妻である。 |
| 繁殖: 巣・卵 |
造巣は雌が行い、雄は巣材をくわえることはあるが巣へは運ばない。巣は林緑の草の根元、崖、土手の窪みなどにあることが多い。皿形か浅い椀形(わんがた)である。外装はイネ科の枯れた茎や葉を中心に作る。内装にはヤマドリゼンマイの綿毛や植物の細根、菌糸束を利用する。卵数は3~5個であり、平均4.2個である。1日1卵ずつ早朝に産卵する。カッコウに托卵される。 |
| 繁殖: 抱卵・育雛 |
抱卵は雌が行い、抱卵日数は約12日。雄は抱卵中の雌に1日に1~3回給餌しにくるが、雌がそれを必ず受けとるとは限らない。巣外での雄から雌への給餌も見られない。雛への給餌は雌雄で行い、育雛日数は約10日。巣立ち雛の体重と翼長は、成鳥のそれぞれ70%と46%に満たないにもかかわらず巣立つ。しかし、巣立ち雛の蹠長は成鳥の95%まで達しており、歩くことさえできれば雛は巣から出ていく。 |
| 分布 |
旧北区。ユーラシア大陸東部の温帯・亜寒帯で繁殖する。生息する垂直分布域は広く、海岸近くからヒマラヤ山系の標高4、500mの高山帯に及ぶ。日本では本州中部の山地から北海道にかけて繁殖し、少数は四国の山地でも繁殖する。冬季は本州中部以南の暖地でに渡って過ごす。本亜種は東部シベリア、カムチャッカ、カラフト、千島列島、満州で繁殖し、冬季は中国東部、南部、インドなどに渡る。朝鮮半島を多数通過することが知られる。日本で越冬する物もいる。 |
| 生息地 |
北海道や東北地方北部では、海岸近くから山地まで普通に見られる。その他の地方では繁殖は山地に限られる。本州中部では、比較的標高の高い山地の明るい林、林緑、草原、夏のスキー場などに生息する。亜高山帯の樹林が破壊されるとすぐにすみつく。 |
| 生態 |
繁殖期には番ごとに縄張りをもって分散する。驚くと飛び立ってすぐ枝に止まり、他のセキレイ類と同様によく尾を上下に振る。 |
| 類似種について |
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| 亜種について |
本亜種と日本で繁殖する亜種ビンズイが確認されている。 |
| 渡り鳥条約 |
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| がりメモ |
イメージが違いますね。見ると、意外とわかるものです。気をつけて見るかどうかでしょう。 |