| 分類 |
スズメ目
ツバメ科
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| 全長(翼開長) |
17.0-18.0cm |
| 属名 |
Hirundo
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| 種小名 |
rustica
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| 亜種名 |
gutturalis
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| 英語名 |
Barn Swallow |
| 写真 |
成鳥 |
| 撮影者 |
Garizou |
| 撮影機材 |
Nikon COOLPIX E950 + KOWA TSN-824 |
| 撮影場所 |
岐阜県東濃地方 2000/4 |
| 判断理由 |
** |
| 撮影者コメント |
さぁ、これから繁殖するぞ!っていう渡ったばかりの個体でした。 |
| 特徴: 雄 |
頭上から尾まで光沢のある黒色で尾には白斑がある。額と喉(のど)は赤褐色。白い胸腹部との境に黒帯がある。下雨覆は白い。下尾筒はリュウキュウツバメの様にうろこ状にはなっていない。尾羽は長く、翼の先端を越える。最も長い尾羽と最も短い尾羽の差が大きい。本亜種は胸から腹にかけてが白色であるが、まれに赤味を帯びるものがいる。これを有色型とする場合がある。「ブドウ色味を有するが、黄褐色味を有せず」と記載がある。 |
| 特徴: 雌 |
最も長い尾羽と最も短い尾羽の差が雄よりは小さい。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) |
上面の光沢がなく、喉の褐色も薄い。尾羽が短い。 |
| 鳴き声 |
チュビクチュツリリリリリとなく。「虫食って土食ってしぶーい」と聞きなすが、面白くない。 |
| 採餌 |
空中を飛んで、ハチ、ハエ、アブ、トンボといった昆虫を捕食する。斜面の上方など、空中に虫が上昇気流で集まるところでは群がる。 |
| 繁殖: 時期・夫婦 |
4~7月に年に1~2回行う。一夫一妻である。基本的には同番で繁殖すると考えられている。雄が先に繁殖地に渡来し、雌は遅れて渡来する。雄は他の雌に先に出会うと、その個体と繁殖を開始する。遅れて、昨年と同じ雌が到着すると、繁殖を同時進行する。このことから、一夫多妻の線も大いにありうると考えられる。ただ、かなり負担の大きいことであるため、多く見られるかは疑問が残る。 |
| 繁殖: 巣・卵 |
家や建築物の軒下に営巣する。普通は一つの建物に1個の巣があるが、たくさんある場所もある。泥土やわらと自分の唾液を使って椀形(わんがた)の巣を作る。産座には枯れ草や羽毛を敷く。古巣をよく利用することが多い。造巣は雌雄で行うが、内装は雌が整える。卵数は3~7個で1日1卵ずつ産卵する。 |
| 繁殖: 抱卵・育雛 |
雌雄で抱卵、抱卵、育雛を行う。約13日で孵化(ふか)し、約20日で巣立つ。作業の分担率は雌が97%と圧倒的に雄より多い。給餌回数は雌雄半分くらい。稀に育雛中の番にヘルパーが雛への給餌に加わることがある。 |
| 分布 |
東洋区と全北区。北半球の温帯や亜寒帯で繁殖する。冬季は熱帯に渡って過ごす。種子島以北の日本全土に夏鳥として渡来する。北海道では主に道南に分布するが、十勝地方でも繁殖が確認されている。標識調査では、本州で標識放鳥したツバメが沖縄、台湾、フィリピン、マレー半島南部で回収され、台湾で標識されたツバメも日本で多数回収された。越冬地の南限としてインドネシアのジャワ島西部で回収されている。本亜種は日本全土で繁殖するとされ、大陸の亜種とは分類される。 |
| 生息地 |
山間の村落、町、市街に多い。営巣地付近のあらゆる環境を飛翔して採餌地とする。農薬使用の影響で農村地帯で数が減少したが、次第に回復している。 |
| 生態 |
繁殖期には巣を中心とした狭い縄張りを持つ。雛は独立すると、夕方から河川の流域や海岸や河口のヨシ原、耕地に集合して塒(ねぐら)を形成する。晩夏から秋には数万羽という大群になり、電線に並んで止まることがある。こうした集団塒(ねぐら)を形成する個体には若鳥が多い。沖縄では渡りの時期に多数が見られるが、繁殖はしない。 |
| 類似種について |
** |
| 亜種について |
本亜種と霞ヶ浦、浜名湖畔や九州各地で知られる越冬個体群および各地方で渡り期に確認されている別亜種いる。腹部が多少橙褐色や赤褐色を帯びており、大陸で繁殖するアカハラツパメという別亜種と推定される。 |
| 渡り鳥条約 |
- 日米渡り鳥条約
- 日中渡り鳥協定
- 日豪渡り鳥協定
- 日露渡り鳥条約
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| がりメモ |
人間にとって一番係わり合いの深い野鳥かもしれない。 |