| 分類 |
タカ目
ハヤブサ科
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| 全長(翼開長) |
雄 33.0cm 雌 38.5cm(68.0~76.0cm) |
| 属名 |
Falco
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| 種小名 |
tinnunculus
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| 亜種名 |
interstinctus
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| 英語名 |
Common Kestrel |
| 写真 |
雄 成鳥 |
| 撮影者 |
Garizou |
| 撮影機材 |
CANON EOS20D + EF500mm F4 IS |
| 撮影場所 |
沖縄県石垣島 2005/4/1 |
| 判断理由 |
頭は灰色が強く、尾羽の先端の黒色帯も太い。 |
| 撮影者コメント |
雄の写真が欲しいのに、なかなかチャンスがないんです。よく見ると若い個体だったりして残念なことはよくあります。 |
| 特徴: 雄 |
顔は青灰色。尾羽は青灰色の先端に黒色の太い横帯がある。背と雨覆には明るい褐色の先端と羽軸が黒い。風切の先端は黒で下面は淡色で細い縦斑がある。 |
| 特徴: 雌 |
頭部の青灰色は淡く、背面は雄に比べると黒斑が大きい。尾は青灰色ではなく、明るい褐色で数本の黒帯がある。先端の横帯は太い。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) |
背中の黒斑も大きく、胸の縦斑も大きい。本種は巣立ちから時間が経つと尾羽に青灰色を帯びてくる個体がいる。この個体は雄の幼鳥であると考えられる。雄の幼鳥においては腰が青灰色であると言われている。しかし、換羽の進行具合が大きく違い、一年目(幼鳥時)において雄でも青灰色を呈しない個体は存在するようである。これらの事から、二年目から青灰色を呈する雄もいると考えられ、年齢の識別は困難であると思われる。 |
| 鳴き声 |
鋭くキッキッキッと鳴く。 |
| 採餌 |
空中を旋回して地上を接索しホバリング後、急降下して襲う狩猟を基本としている。電柱などの高いところから見張り、地上近くを飛んで急襲することも多い。小哺乳類やホオジロ類などの小鳥を捕らえるが、特にネズミ類が主食である。食性は時期により変化があると思われ、町田市のある個体群の調査によると非繁殖期に哺乳類が多く、繁殖期は鳥類が多かった結果であった。 |
| 繁殖: 時期・夫婦 |
断崖や橋脚などの人口建造物などで、4~7月に行う。一夫一妻である。 |
| 繁殖: 巣・卵 |
巣は崖の洞穴やカラスなど他の鳥の古巣につくる。長野県十三崖、山梨県七里岩などは有名で、崖が連続する所を好んで集団営巣をしている。最近、鉄橋やビルなど人工建造物への営巣が知られている。巣材は使わない。卵数は4~6個。 |
| 繁殖: 抱卵・育雛 |
雌雄で抱卵するが、雌の方が多い。雄は雌に餌をもってくるのが仕事である。雛は約28日で孵化(ふか)し、雌雄に養われて約28日で巣立つ。餌は育雛の段階になっても雄が運び、雌が与える。 |
| 分布 |
旧北区とエチオピア区分布型。ユーラシア大陸の中・高緯度地方、サハラ砂漠以南にで繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部、インド、東南アジア、アフリカ大陸へと広域になる。日本では長野県、山梨県、東京都、神奈川県、栃木県、福島県、宮城県などで繁殖している。冬は日本各地に広がる。 |
| 生息地 |
低地、低山帯から高山帯にかけて広い範囲で見られる。草原、潅木草原、農耕地、河川敷など開閉なところにすむ。 |
| 生態 |
雄は雌より先に繁殖地に入り、巣穴の周辺の直径10~40mぐらいの範囲を防衝する縄張りを形成する。繁殖期に空中で雄と雌が絡み合い、地面まで落下し、雌を地面に押さえつけ、二羽でばたばた羽ばたく交尾かディスプレイを行うことがある。 |
| 類似種について |
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| 亜種について |
日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。 |
| がりメモ |
かっこいいとしか言えない。顔が可愛く人間味がある。この前、雌を地面に押し付け、襲っているところを見てしまった。 |