| 分類 |
ミズナギドリ目
ミズナギドリ科
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| 全長(翼開長) |
45.0-50.0cm |
| 属名 |
Fulmarus
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| 種小名 |
glacialis
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| 亜種名 |
rodgersii
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| 英語名 |
Fulmar |
| 写真 |
暗色型 |
| 撮影者 |
Garizou |
| 撮影機材 |
CANON EOS20D + EF500mm F4 IS |
| 撮影場所 |
北海道羅臼町 2008/6/30 |
| 判断理由 |
全身灰色味が強い。 |
| 撮影者コメント |
漁船の周りに集まってくるこの鳥。外洋の撮影の難しい鳥だと思っていたのは大間違いでした。 |
| 特徴: 雄 |
首が短くずんぐりとしている。翼幅が広く、短め。初列風切の基部は白い。嘴は黄色く太く短い。足はピンク色。中間的なタイプとの記載があるが、ここでは淡色型として扱う。 暗色型:全体的に黒味が強い。
淡色型:日本では暗色型についで見られる。全体的に灰色主体で、暗色型よりもかなり薄い。
白色型:日本では少ないが、見られることもある。アラスカや東部アリューシャンに多く見られる。翼の上面、背は灰色でやや黒味がある。腰や上尾筒、尾羽は薄めの灰色。翼下面と体は白っぽい。翼の上面が白っぽい個体もいるが、白色型に含まれる。 |
| 特徴: 雌 |
雌雄同色。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) |
詳細は不明。 |
| 鳴き声 |
詳細は不明。 |
| 採餌 |
飛びながら、波間に浮かぶ餌を食べたり、水面で捕らえる。主に、オキアミなどの甲殻類、イカの幼体、魚などを食べる。潜水を行うという記載もあるが、ほとんどは水面で食べる。サケ、マス漁の船には数万羽が集まるという。 |
| 繁殖: 時期・夫婦 |
5~9月に一夫一妻である。産卵前になると、コロニーを離れ、番だけで生活する時期であるハネムーン期というのを迎える。この間に、栄養を蓄えるようである。 |
| 繁殖: 巣・卵 |
コロニーを形成する。崖や岩棚に直接産卵する。卵数は1個。 |
| 繁殖: 抱卵・育雛 |
雌雄で約52日抱卵する。一回抱卵を開始すると約4日は抱卵を続け、絶食している。雛は半晩成性である。雌雄で給餌する。片親は生後二週間くらいまで巣の防御を行う。約48日で巣立つ。巣立ち前になると、雛は体重を減らした状態で飛び立ちに備える。 |
| 分布 |
全北区。北半球の寒帯、亜寒帯で繁殖する。冬季は南下して越冬する。北太平洋の亜寒帯海域に多い。日本に近いサハリンや千島列島で繁殖する。北海道北部では夏期に観察することも出来る。他の地域では、秋期から冬季にかけて、宮城県沖より北部を中心に見られるが、時折、沖縄まで見られることもある。 |
| 生息地 |
繁殖期は海岸、島嶼等に限られる。外洋性であるため、陸から見ることは稀である。日本では船上から観察されることがほとんどである。 |
| 生態 |
危険が迫ると口から油に似た琥珀色のとても臭い液体を、外敵に吐き出して飛ばす。むちゃくちゃ臭い。年中を通して群れを作ることが多い。海鳥識別ハンドブックでは、型の分類が書かれており、それに順ずることにした。 |
| 類似種について |
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| 亜種について |
日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。 |
| 渡り鳥条約 |
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| がりメモ |
一年中太平洋沿海ではたくさん見られます。慣れるまでは識別が大変です。 |