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オシドリ
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オシドリ
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分類
カモ目 カモ科
全長(翼開長)
41-47cm(68-74cm)
属名
Aix
種小名
galericulata
亜種名
英語名
Mandarin Duck
写真
雄 成鳥
撮影者
Garizou
撮影機材
Nikon COOLPIX 4300 + KOWA TSN-824M
撮影場所
滋賀県三島池 2003/10/24
判断理由
**
撮影者コメント
警戒心の強いオシドリですが、雪の降ったこの日は10数メートルまで近づいてきてくれました。
特徴: 雄
三列風切が橙色の銀杏型で帆のように立っている。眉斑は大きく白色で、頬(ほお)から首にかけて橙赤色。嘴は赤色。長い冠羽を持つ。エクリプスの雄は雌に似るが、嘴は赤いこと、脇の白斑が明瞭でないことで区別できる。
特徴: 雌
全体が灰色に近い灰褐色で、胸と脇(わき)に白の斑点がある。嘴は灰黒色で基部は白い。目の周りが白く、そのまま後ろへ白線が伸びる。
特徴: 幼鳥(若鳥)
雌の色合いに近い。
鳴き声
ケッケッと鳴く。
採餌
雑食性だが主として植物食である。草の種子、樹木の果実、水生昆虫などを食べる。特にシイ、カシ、ナラ類のどんぐりが大好物である。夜行性で、夜間に水田や湿地などに採餌に出る。地上を歩いたり、水面を泳ぎながらついばむ。水の中に入ったり、逆立ちをして上半身を水中に入れて採餌する。水かきで浅い水底をかき回し、浮いてくるものをついばむこともする。シイ・カシ類の樹幹に直接止まって、どんぐりをむしりとることもする。
繁殖: 時期・夫婦
4~7月に、一夫一妻である。番は抱卵期に解消する。
繁殖: 巣・卵
巣は大木の樹洞内や地上に作る。巣場所の選定は雌が行い、雄は近くで監視する。樹洞内の場合には巣材はない。地上の場合はくぼみに草や木の葉を敷いて皿型に作る。雌が作り、産座に自分の羽毛を敷く。卵数は7~12個。
繁殖: 抱卵・育雛
雌が抱卵、育雛を行う。雛は約29日で孵化(ふか)する。約42日で独立する。雛は早成性の離巣性である。雌の導きにより、雛は樹洞から飛び下り、かなりの距離を歩いて近くの水系に入る。
分布
旧北区。ユーラシア大陸東部とウスリーと中国北部に繁殖する。冬季は中国南部に渡って過ごす。イギリスで繁殖するものは、20世紀に飼育していたものが逃げ出して野生化したものであるようだ。日本では北海道、本州、九州、沖縄で繁殖し、四国での繁殖は認められていない。冬季は本州以南で過ごし、四国にも現れる。比較的よく見られるカモである。
生息地
低地から亜高山帯まで広範囲で観察される。繁殖期には、大木の多いブナ林、シイ、カシ林などを好む。冬季は山間の淡水域で見られる。林内の枯れ木などに止まっていることがある。
生態
繁殖期には番で分散する。縄張りは巣の周りだけであるが、コロニーにはならない。産卵期と抱卵期の初期を終えると、雄は雌と巣から離れる。雄は水系に去り、そこで雄同士が群れる。、雄はそこで第2の雌に求愛する。冬は河川の各地に小群で見られるが、ダム湖や湖沼の大きい開水面には数百羽の大群でいることもある。番の形成は9月頃から翌年の2月頃まで、群の中で行われる。1~2羽の雌をとりまいて、2~数羽の雄のグループディスプレイがある。夕方や明け方に行われることが多く、雄のグループは雌の回りを泳ぎながら雌の横に行こうとする。雌は首を伸ばし、嘴を水面に触れんばかりに低めて左右にゆすり、雄をそそのかす。以上の内容は、現在主流とされており、この内容は研究論文として観察された報告です(檻の中?)。特殊な環境の中の報告であるため、自然界と大きな隔たりがある可能性があります。日本オシドリの会では長年観察されている方々がおられ、「オシドリの夫婦は自然界では解消はしない。つまりオシドリ夫婦と呼ばれる如く仲の良い夫婦である。」と主張されています。しかし、学会での発表や論文として発表された報告ではありません。メールにて問い合わせをさせて頂きました。裏づけはあるとのことでしたが、当方では「オシドリの夫婦は自然界では解消しない」ことの立証できるデータには至りませんでした。今後の論文発表や報告されることを楽しみにしています。当サイトでは前者の報告はひとつの事実としてとりあげたいと思っています。後者の報告が今後、主流になるかもしれませんが、現段階では前者も事実であるがオシドリの繁殖生態のすべてでは無いかもしれないと併記することにしました。
類似種について
**
亜種について
日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。
レッドリスト(2006年)
情報不足(DD)
RDB(1991年)
希少種(R)
がりメモ
綺麗すぎる。あんなに派手なのは美川憲一とオシドリくらいだろう。
フォトギャラリー
写真
雄 成鳥
撮影者
Garizou
撮影場所
滋賀県三島池 2001/12/1
判断理由
**
がりめも
綺麗ですね。日本のカモの中ではピカイチでしょう。
写真
雌 成鳥
撮影者
Garizou
撮影場所
滋賀県三島池 2001/12/1
判断理由
**
がりめも
地味ですが、とっても健気です。たれ目っぽい所がかわいい。
写真
エクリプス
撮影者
Garizou
撮影場所
滋賀県三島池 2001/12/1
判断理由
全体的に羽色が整っていない。銀杏羽も無い様に見えました。
がりめも
ちょっと洗練されていない感じ。
写真
番
撮影者
Garizou
撮影場所
滋賀県三島池 2001/12/1
判断理由
**
がりめも
仲良くたたずんでおりました。
写真
雄 成鳥
撮影者
Garizou
撮影場所
滋賀県三島池 2003/10/24
判断理由
**
がりめも
外国人バーダー憧れのこの鳥はやはりとっても美しいです。
写真
雌 成鳥
撮影者
Garizou
撮影場所
滋賀県三島池 2003/10/24
判断理由
嘴がやや赤味があるためエクリプスを考えてしまうが、脇の白斑が明瞭であることからの判断。
がりめも
雌も地味だがわかりやすいので相当好きです。
写真
雌 成鳥
撮影者
Garizou
撮影場所
京都府 2003/10/25
判断理由
同上
がりめも
嘴の赤味が気になったりしますが、あってますよね雌で。
写真
エクリプス
撮影者
Garizou
撮影場所
滋賀県三島池 2003/10/24
判断理由
同上
がりめも
なんじゃこりゃーと思わず叫びました。
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