| 分類 |
カモ目
カモ科
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| 全長(翼開長) |
58.0-67.0cm(110.0-133.0cm) |
| 属名 |
Tadorna
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| 種小名 |
tadorna
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| 亜種名 |
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| 英語名 |
Common Shelduck |
| 写真 |
雄 成鳥 |
| 撮影者 |
Garizou |
| 撮影機材 |
CANON EOS20D + EF500mm F4 IS |
| 撮影場所 |
福岡県和白 2005/12/19 |
| 判断理由 |
くちばしの先端のこぶ状突起が見える。 |
| 撮影者コメント |
多くのツクシガモがアオサを食べていました。もう夢中。 |
| 特徴: 雄 |
頭部と上頸(じょうけい)は緑色光沢のある黒で、体は白い。肩羽と胸から腹を通る縦の線は黒く、胸側から背にまわる線は栗色。尾は白いが、先が黒く、風切は黒くて雨覆は白い。嘴は赤くて、1月くらいから基部にこぶが顕著に見えるように膨らむ。足は橙赤色。 |
| 特徴: 雌 |
全体に色が鈍く、嘴の基部に白い線がある。くちばしのこぶ状突起は出ない。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) |
若鳥はさらに色が鈍く、下面に黒帯の無いものもある。次列風切の先端は白い。幼鳥では顔に白い羽毛がある。赤褐色の胸の帯も不明瞭である。 |
| 鳴き声 |
エアッ、アッアッと鳴く。 |
| 採餌 |
浅く水につかるところで、泥の表面や水底に首を入れて、底の泥などで採餌する。軟体動物、昆虫、甲殻類などを食べる。頭を水中に入れて逆立ちすることもある。 |
| 繁殖: 時期・夫婦 |
繁殖期は4~7月、一夫一妻で繁殖する。 |
| 繁殖: 巣・卵 |
巣は、樹木の洞穴、岩の割れ目、哺乳類の巣穴、巣箱、干し草の中など、いろいろな穴の中につくる。浅い窪みにいくらか草を敷き、羽毛で内張りをする。雄は巣の周囲を監視し、雌は巣場所を選び、造巣をする。卵数は8~10個である。13~32個という例も知られるが、これは2羽以上の雌が産み込んだものと考えられる。 |
| 繁殖: 抱卵・育雛 |
雌が抱卵し約29日で孵化(ふか)する。雌雄で雛の世話をするが、雛のところに約12日ぐらいとどまって換羽地に立ち去る。雛は早成性の離巣性である。残された雛たちはクレイシ(託児集団)に集まる。クレイシは100羽ぐらいになり、繁殖に失敗した成鳥か、どれかの両親が留まっているらしい。クレイシ内の個体は若鳥から次々に立ち去り、個体数はいつでも変化している。雛は約47日ぐらいで独立する。 |
| 分布 |
旧北区。ユーラシア大陸の低緯度地方の中央部および北部ヨーロッパに繁殖する。冬季は地中海地域からインド、中岡南部あたりまでに渡って過ごす。日本には冬鳥として九州、とくに有明海に渡来し、100~300羽の群れでやってくる。その他、日本の各地に時々少数が現れ、たいてい1~10羽ぐらいであるが、山口県には60羽の記録がある。危急種に指定されている。諫早湾の水門が閉められて以降は、分布が広がりつつあるとの報告もある。愛媛県の重信川河口などでは毎年見られる。 |
| 生息地 |
泥地の干潟、水田や湾などで見られる。繁殖地は温暖な半乾燥地で、塩水湖、浅い沿岸、河口、内陸の湖沼などの浅く水につかる砂泥地である。採餌には干潮や蒸発によって乾く場所が必要なため、環境選択の幅が狭い。そのため不連続な繁殖分布を示す。 |
| 生態 |
繁殖後の換羽期には数千羽の大群に集まる。渡り期に分散し、より小さい群れになる。番の形成は冬の群れの中で行われる。巣穴の周りに縄張りらしいものはなく、巣は同じ穴を使うほど密集する。 |
| 類似種について |
** |
| 亜種について |
日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。 |
| レッドリスト(2006年) |
絶滅危惧ⅠB類(EN) |
| RDB(2002年) |
絶滅危惧ⅠB類(EN) |
| RDB(1998年) |
絶滅危惧ⅠB類(EN) |
| RDB(1991年) |
危急種(V) |
| 渡り鳥条約 |
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| がりメモ |
最近になって渡来数が増えたような気がする。結構カラフルですな。 |