| 分類 | カモ目 カモ科 | 全長(翼開長) | 63.0-66.0cm |
|---|---|---|---|
| 属名 | Tadorna | 種小名 | ferruginea |
| 亜種名 | 英語名 | Ruddy Shelduck | |
| 写真 | 雄 成鳥 | 撮影者 | masa |
| 撮影機材 | Nikon COOLPIX E950 + Nikon Fieldscope | 撮影場所 | 愛媛県重信川 2003/4 |
| 判断理由 | 喉の首輪が明瞭である。 | 撮影者コメント | 不明 |
| 特徴: 雄 |
夏羽:体は橙赤褐色で頭部は色が淡い。尾は黒い。黒い首輪がある。初列風切は全体が黒く、次列風切は黒に緑色光沢がある。雨覆は白くて飛ぶとそのコントラストが目立つ。嘴や足も黒い。
冬羽:首輪が不鮮明か、なくなる。 |
特徴: 雌 | 顔が雄より白っぽいと言われる。繁殖期になっても首輪は出ない。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) | 詳細は不明。 | 鳴き声 | グワーグワーと鳴く。 |
| 採餌 | 浅く水につかる砂泥地で採餌し、深い水には入らない。むしろ、やや湿った畑を好む。湿った土を堀り返したり、頭を水中に入れて歩きながら食べたりする。採餌のため、逆立ちもする。雑食性で、草や水草、種子を食べが主流で、昆虫、甲殻類、貝類、小魚、カエルも食べる。 | 繁殖: 時期・夫婦 | 4~6月である。一夫一妻である。繁殖は2歳以上のものらしく、繁殖に入らないものは群れで過ごす。 |
| 繁殖: 巣・卵 | 巣は樹洞、岩の割れ目、哺乳類の穴、巣箱などの利用が多い。それらの中に浅いくぼみを堀り、雌が自分の綿毛で内張りをする。卵数は8~9個であるが、16個以上のものも見られる。この例は2羽以上の雌が、同一巣に産みこんだものだろうと推測される。 | 繁殖: 抱卵・育雛 | 抱卵は雌が行う。早成性の離巣性であり、雛は約28日で孵化(ふか)する。雌雄で世話をする。雛は約55日で独立する。 |
| 分布 | 旧北区。ユーラシア大陸の低・中緯度地方の中央部と地中海地域で繁殖する。冬季はエジプト、ペルシャ湾、インド、中国南部、東南アジアなどに渡ってすごす。日本には冬鳥として少数が渡来する。本州中部以南に現れることが多い。千葉、神奈川、長野、新潟、石川、愛知、和歌山、島根、香川、宮崎、沖縄、愛媛などの各県に記録がある。1~4羽ぐらいのことがほとんどである。1957年秋、兵庫県伊丹市で5羽、1981年、1982年冬に千葉県幕張では13羽という記録がある。 | 生息地 | 内陸の海水域、湖沼の沿岸、塩湖、河川など、海に近い部分に現れる事が多い。、標高5,000mの高原や山地でも見られる。カモ類のなかでは比較的水に依存しない鳥らしい。近くに浅くて塩分を含んだ湖水が必要である。草原や半砂漠地帯の小さい池や河川のあるところにもいる。 |
| 生態 | 非繁殖期は家族群またはルーズな群れ生活で、数千羽になることがあるようだ。渡りは家族群か番であることが多い。縄張りは強いが巣場所以外の関心は薄い。 | 類似種について | ** |
| 亜種について | 日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。 | がりメモ | とても、ビューティフル。ほお紅を塗ったように、可憐でした。 |