| 分類 | カモ目 カモ科 | 全長(翼開長) | 115.0-150.0(180.0-225.0cm) |
|---|---|---|---|
| 属名 | Cygnus | 種小名 | columbianus |
| 亜種名 | columbianus | 英語名 | Bewick's Swan |
| 写真 | 成鳥 | 撮影者 | Garizou |
| 撮影機材 | Nikon COOLPIX 4300 + KOWA TSN-824M | 撮影場所 | 滋賀県湖北町 2005/2/6 |
| 判断理由 | 目先の黄色の部分は小さい。標準タイプであると思われる。 | 撮影者コメント | この休憩場所も最近になって出来た所です。多くのハクチョウたちが休んでいます。毎年来てくれるようになりました。 |
| 特徴: 雄 | 全身が白色である。頭から首は黄褐色に染まっているものも多くいる。本亜種の黄色の部分はコハクチョウに比べて小さいのが特徴である。変異があり、黄色部分とても小さい個体や全く無い個体も見られる。 | 特徴: 雌 | 雌雄同色。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) | 幼鳥は全体が褐色がかっていて、汚れた白色に見える。嘴の黄色部もピンク色を帯びている。 | 鳴き声 | コォーコォーと鳴く。 |
| 採餌 | 田畑、水田で地上を歩きながら草の種子をついばんだり、草の穂をしごいたり、水面で嘴を動かしてこしとったりする。浅い水中に首を入れたり、逆立ちになって上半身を入れたりして、水底の草や堆積物を食べる。首が長いため、カモ類の中ではより水底の食べ物を食べることができる。ほとんど植物食で、水草の葉・茎・地下茎・根茎・種子・果実などを食べる。 | 繁殖: 時期・夫婦 | 6~7月に一夫一妻である。 |
| 繁殖: 巣・卵 | 地上の草むらやぎりぎり水につかる地面に、直径1mぐらい、高さ50~60cmぐらいの巣を、草、枝、コケ類などを使って雌雄でつくる。巣は皿形で、雌は自分の綿毛を産座に敷く。卵数は3~5個。 | 繁殖: 抱卵・育雛 | 雌が抱卵し、雛は約29日で孵化(ふか)する。雛は早成性の離巣性である。雌雄が世話をし、約42日で独立する。 |
| 分布 | 全北区。ユーラシア大陸と北アメリカ大陸の北極圏に繁殖分布し、冬は両大陸南部に点々と渡ってすごす。本亜種はアメリカ北部の亜種であり、日本には少数が渡来する。日本には本州から九州までの各地に、10月から翌年の4月に見られる。北海道のウトナイ湖や宮島沼、宮城県伊豆沼などでは毎年数個体が確認されている。それ以外にも北日本を中心に観察例が多い。近畿地方では湖北地方などでも見られることがある。 | 生息地 | 低地から山地にかけての、淡水域や汽水域などで越冬する。日中は水田や田畑に採餌に出かけているため、そのあたりで見られ、早朝や夕方頃には、河川の中洲や湖上で寝ている。繁殖地では、ツンドラ地帯の曲がりくねってゆっくり流れる河川や湖沼の多い湿地にすむ。 |
| 生態 | 繁殖期には縄張りをもって分散している。繁殖に成功したものは家族群を作って換羽地に一度渡る。これは、一度に多くの換羽を行うため安全な地を選んでいるといわれている。換羽が終了すると、越冬地まで旅立つ。冬の群れはいろいろな大きさになり、塒(ねぐら)では大群になるが家族は崩さない。冬の群れの中で、家族間の挨拶のディスプレイが見られる。 | 類似種について | ** |
| 亜種について | 日本では本亜種と亜種コハクチョウが確認されている。 | がりメモ | ナキハクチョウと間違えられることもしばしばあります。でも結論としてはアメリカコハクチョウなんですけれど。鳥ってややこしいですよね。虫よりはましか・・・。 |