オオヒシクイ

オオヒシクイ
分類 カモ目 カモ科 全長(翼開長) 90.0-100.0cm(160.0-170.0cm)
属名 Anser 種小名 fabalis
亜種名 middendorffii 英語名 Bean Goose
写真 幼鳥 撮影者 Garizou
撮影機材 Nikon COOLPIX E990 + KOWA TSN-824M 撮影場所 島根県斐川町 2002/1/12
判断理由 嘴の黄色部分は小さく、肩羽は丸みを帯びている。雨覆には成羽が見えている感じがする。 撮影者コメント 嘴の先の黄色いところが可愛い。
特徴: 雄 首から体は黒褐色で、体上面は淡色の羽縁がある。胸から腹にかけては白色で、脇は褐色と白のまだらである。下尾筒と上尾筒は白く、嘴は灰黒色で先端近くに橙色がある。足は橙色。本亜種はヒシクイよりも10~15cm大きい。 特徴: 雌 雌雄同色。
特徴: 幼鳥(若鳥) 肩羽に丸みがあり、雨覆いの縁は白い。 鳴き声 ガハハーンと鳴く。
採餌 マガンとほとんど同じである。種名が示すように、渡来当初に盛んにヒシの実を食べる。 繁殖: 時期・夫婦 5~7月に、一夫一妻でである。
繁殖: 巣・卵 巣は木の根元や藪の下などの地上に、草の葉、枯れ葉、コケなどで皿形に作る。ほとんどは雌が作る。産座には自分の羽毛を敷く。卵数は4~6個。 繁殖: 抱卵・育雛 雌が抱卵し、雛は約28日で孵化(ふか)する。雌雄の世話を受けて育ち、約40日で飛べるようになる。早成性の離巣性である。
分布 旧北区。ユーラシア大陸の高緯度地方で繁殖し、冬季は同大陸南部に点在して過ごす。日本には冬鳥として渡来する。島根県斐伊川、滋賀県湖北町まで見られる。北海道や本州北部では旅鳥である。まれに九州や沖縄県にも現れる。 生息地 冬は、低地の湖沼、湿地、水田などに現れる。繁殖地では、針葉樹林帯の水辺からツンドラ地帯の湿地帯まで幅広くすむ。
生態 番はよく分散するが、島などではルーズコロニーになることもある。新しくできた家族は、換羽地から越冬地へ、単位群として行動をともにする。数百~数千羽の集合をつくる。 類似種について **
亜種について ヒシクイ(伊豆沼周辺や日本海側地域、斐伊川河口など)、オオヒシクイ(南限は滋賀県西池)、ヒメヒシクイ(小笠原で記録あり)の3亜種が確認されている。本亜種は1番大きい。 がりメモ **