チョウセンチョウゲンボウ

チョウセンチョウゲンボウ
分類 タカ目 ハヤブサ科 全長(翼開長) 雄 33.0cm 雌 38.5cm(68.0~76.0cm)
属名 Falco 種小名 tinnunculus
亜種名 tinnunculus 英語名 Common Kestrel
写真 雌 成鳥? 撮影者 Garizou
撮影機材 Nikon COOLPIX E990 + KOWA TSN-824M 撮影場所 長崎県 2002/1/28
判断理由 上面の色も薄く、下面の縦斑も細い。幼鳥であれば胸の縦斑も太く、雄であれば尾羽や頭部は灰色であろうと私は考えたので、この判断。 撮影者コメント ハンティングに失敗して、へこんでいる所を激写しました。してやったり。このあと、ホオジロを食べておりました。
特徴: 雄 亜種のチョウゲンボウに比べると、肩羽の茶色も薄くい。胸羽の羽軸に近い所のみ黒色であるため、胸の縦斑は細く見える上に白っぽい。尾羽について詳しい事はわからないが、横帯本数も多い。日本の野鳥590によると「上下面の黒色斑が小さく、羽色は淡い傾向にある。」と書かれている。 特徴: 雌 雌雄同色ではないはずだが、資料が不足しているため不明。
特徴: 幼鳥(若鳥) 詳細は不明。 鳴き声 鋭くキッキッキッと鳴く。
採餌 空中を旋回して地上を接索し、ホバリング後、急降下して襲う。電柱などの高いところから見張り、地上近くを飛んで急襲することもある。小哺乳類や小鳥を捕らえるが、特にネズミ類が主要食である。 繁殖: 時期・夫婦 4~7月、一夫一妻であると思われる。
繁殖: 巣・卵 巣は崖の洞穴やカラスなど他の鳥の古巣につくる。卵数は4~6個。 繁殖: 抱卵・育雛 雌雄で抱卵するが、雌の方が多く、雄は雌に餌をもってくる。雛は約28日で孵化(ふか)し、雌雄に養われて約28日で巣立つ。餌は雄が運び、雌が雛に与える。
分布 旧北区、エチオピア区分布型。ユーラシア大陸の中・高緯度地方、サハラ砂漠以南に分布し、冬季はユーラシア大陸南部、インド、東南アジア、アフリカ大陸に広がる。本亜種は日本では冬季に日本海側やその島嶼で見られていると考えられている。九州全土か日本海側にはそれらしい個体が渡来している。詳しい渡来地の詳細は不明であるが、大陸型である。 生息地 低地、低山帯から高山帯にかけて幅広く現れるが、詳細は不明。草原、潅木草原、農耕地、河川敷など開閉なところが多い。
生態 雄は雌より先に繁殖地に入り、巣穴の周辺の直径10~40mぐらいの範囲を防衝する狭い縄張りを形成する。飛翔ディスプレイや求愛給餌で雌をよぶ。 類似種について **
亜種について 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種はチョウゲンボウのみとして掲載しているが、ここで掲載したチョウセンチョウゲンボウは将来、リストに載る事は間違いないであろうと考えた。 がりメモ 顔は可愛く、コチョウゲンボウンのよう。しかし、肩羽を良く見ればチョウゲンボウなのだ。