ショウドウツバメ

ショウドウツバメ
分類 スズメ目 ツバメ科 全長(翼開長) 12.0-13.0cm
属名 Riparia 種小名 riparia
亜種名 ijimae 英語名 Sand Martin
写真 成鳥 撮影者 Garizou
撮影機材 CANON EOS10D + EF300mm F4 IS 撮影場所 愛知県鍋田干拓 2003/8/27
判断理由 翼の上面の羽根には淡い色の羽縁は見えません。 撮影者コメント 数千羽の彼らが飛び回っていました。そのうちの数個体が草に止まってくれました。
特徴: 雄 上面は暗褐色で、下面は白い。胸には暗褐色の帯がある。頬から頭部、首は暗褐色である。外側尾羽はやや長い。 特徴: 雌 雌雄同色。
特徴: 幼鳥(若鳥) 上面の羽縁が淡く、ウロコ模様に見える。 鳴き声 ジュクジュクジュク、ジュッなどと鳴く。
採餌 原野、湿地、海岸、河川上を飛び回り、飛翔する昆虫を捕食する。ウンカ、フウセンムシ、ミズムシ、ハエなどが多い。 繁殖: 時期・夫婦 6~8月に年2回行う。一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵 集団繁殖を行う。砂壁に無数の穴があいている。巣穴は直径5~9cmで、深さは1mもあるという。獣毛や羽毛、枯れ草などを使用し、椀形の巣を作る。造巣は穴掘りを含め雌雄で1~2週間で行う。卵数は3~5個。 繁殖: 抱卵・育雛 雌雄で約14日抱卵する。雌雄で育雛する。約19日で巣立つ。雛は成長すると認識コールと呼ばれるニ音声の声を出す。親はこの声で我が子を識別するという。
分布 全北区、エチオピア区、東洋区。北半球の温帯以北で繁殖する。冬季はアフリカ大陸、東南アジアなどに渡って過ごす。日本では北海道で広く繁殖する。春と秋には本州、四国、九州などで多く観察される。秋は特に大群で現れる。茨城県霞ヶ浦などでは越冬個体が少数残るらしい。 生息地 河川や湖の岸辺の砂壁、海岸の波で削れた斜面、泥の壁などで巣を形成するために見られる。砂や土の崖断面があれば、営巣する。渡り期では海岸などで多く見られる。
生態 ツバメと混群を形成して集団塒を形成することがある。産卵直前には雌が外出すると雄が浮気を防止するためについて回る。成鳥は幼鳥よりも早く渡りを開始する。愛知県鍋田干拓では、渡りの群れの中で餌の受け渡しをしている報告があり、親子関係が持続されている場合があると考えられている。 類似種について **
亜種について 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。 がりメモ 見慣れないと気が付かないことが多い種類かもしれません。気をつけてツバメを見る人は少ないですものね。