ソリハシシギ

ソリハシシギ
分類 チドリ目 シギ科 全長(翼開長) 22.0-25.0cm(57.0-59.0cm)
属名 Xenus 種小名 cinereus
亜種名 英語名 Terek Sandpiper
写真 成鳥 夏羽 撮影者 Garizou
撮影機材 Nikon COOLPIX E950 + KOWA TSN-824 撮影場所 愛知県西尾市矢作川河口 2000/5/21
判断理由 足の色は見難いがオレンジ色を呈しており、肩羽の黒線はよく見える。 撮影者コメント 2000年初見でした。結構近くまで寄れました。っていうか、寄ってきた。
特徴: 雄 夏羽:上に反った長めの嘴。全体的には黒いが基部は黄褐色。足は短くオレンジ色。頭上から体の上面は少し褐色味のある灰色で、各羽には黒い軸斑がある。雨覆は白い羽縁がある。肩羽の軸斑は太く、連なって黒線状になる。飛翔時に次列風切の先が白帯に見える。眉斑は白い。顔から胸、腹は白く、頸側(けいそく)と胸側には灰褐色の斑紋がある。翼の下面は白っぽい。
冬羽:冬羽では肩羽の黒線は無い。軸斑も目立たず、一様に灰色に見える。足の色も淡くなる。下面はより白っぽくなる。
特徴: 雌 雌雄同色。
特徴: 幼鳥(若鳥) 上面は褐色味がかる。肩羽、雨覆にはバフ色の羽縁が入る。羽縁付近に黒線が入る。 鳴き声 ピッピッピッ、ピリピリッと鳴く。
採餌 砂泥地を歩いたり走ったりして、活発に採餌する。探るように採餌することが多く、水面や泥面から採餌することもある。ハエ類の成虫・幼虫などの昆虫、小型の甲殻類などを食べる。 繁殖: 時期・夫婦 5~7月に一夫一妻である。
繁殖: 巣・卵 巣は地上の窪みに作り、植物片で内張りをする。卵数は4個が多い。 繁殖: 抱卵・育雛 雌雄が抱卵するが、中盤くらいから雄だけになる。約23日で孵化(ふか)し、雛は約15日で独立する。
分布 旧北区分布型。ユーラシア大陸の高緯度地方で繁殖する。アフリカ大陸からインド、東南アジア、オーストラリアに渡って越冬する。日本には旅鳥として各地に現れる。 生息地 海岸地方の干潟、水路、砂浜などの砂泥地に現れる。繁殖地では針葉樹林帯の藪が散在する湿地草原や砂利地、荒れ地のある谷間、藪ツンドラにいる。
生態 繁殖期には縄張り分散をする。かなり上空でフライトディスプレイをする。非繁殖期には単独か小群で過ごす。 類似種について **
亜種について 日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。 がりメモ **