| 分類 | チドリ目 シギ科 | 全長(翼開長) | 19.0-21.0cm(38.0-41.0cm) |
|---|---|---|---|
| 属名 | Actitis | 種小名 | hypoleucos |
| 亜種名 | 英語名 | Common Sandpiper | |
| 写真 | 成鳥 夏羽 | 撮影者 | Garizou |
| 撮影機材 | Nikon COOLPIX E950 + KOWA TSN-824 | 撮影場所 | 長崎県対馬 2001/5/1 |
| 判断理由 | ** | 撮影者コメント | わざわざ、対馬の写真ですが、どこにでもいます。なんか、イソシギって感じです。 |
| 特徴: 雄 |
夏羽:頭上から背中、尾も褐色でうっすらと黒褐色の斑がある。お腹から尻まで白色。飛翔時に白色の翼帯が目立つ。足は黄褐色。白い眉斑と褐色の過眼線がある。白いアイリングがある。
冬羽:雨覆の羽縁が夏羽よりも白っぽい。 |
特徴: 雌 | 雌雄同色。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) | 雨覆、三列風切は羽縁がバフ色で黒斑がはいる。 | 鳴き声 | チィリーリと細く鳴く。 |
| 採餌 | 水辺を歩いて、昆虫をついばんだり、ほじくったりする。ユスリカ類を好む。石の間に嘴を入れて、トビケラ類などの水生昆虫の幼虫をとり出したり、砂泥の中に嘴を差し込んでブユの幼虫などを探りあてる。 | 繁殖: 時期・夫婦 | 4~7月に一夫一妻である。同時的な一夫二妻の観察例もある。 |
| 繁殖: 巣・卵 | 巣は砂地に浅い窪みを作り、枯れ草を敷いて皿形に作る。雌雄で作るが、最初は雄が始める。卵数は3~4個で、4個が多い。稀に5~7個のことがある。 | 繁殖: 抱卵・育雛 | 雌雄で抱卵する。雄が夜間を担当し、早朝に雌と交替して午後2~4時ごろまでに雄が交替する。雛は約23日で孵化(ふか)する。孵化(ふか)後数時間で巣を離れる。雌雄の世話を受けて育ち、約27日で独立する。孵化(ふか)して初めの数日間は雄が抱雛する。しかし、ほとんどの番で、雛の世話のしかたに雌雄の差があり、メスが抱雛する場合もある。雌は少し離れていて、捕食者の警戒にあたり、先ず警戒声を発して進入者に近づき、激しく警戒をする。雌は雄より早く家族から離れてしまう。 |
| 分布 | 旧北区。ユーラシア大陸の中・高緯度地方に広く繁殖する。冬季はアフリカ大陸中南部からインド、中国南部、東南アジアおよび、ニューギニア島、オーストラリア大陸に渡って越冬する。日本には北海道、本州、四国、九州などに夏鳥として渡来して繁殖する。本州中部以南から沖縄県にかけて、かなりの個体数が越冬する。本州中部以北でも越冬するものがある。しかし留鳥ではないみたい。 | 生息地 | 繁殖地では河川、湖沼などの水辺に生息する。水田、畑地などにも採餌に現れる。河川では河口部から亜高山帯の上流部まで見られる。河原の発達した中流域の河川に多い。越冬地では河川の中流部から河口部で見られ、湖沼の水辺にも現れる。沖縄県ではマングローブ林の水辺でも見られる。礫(れき)や砂泥の場所を好み、草が茂ったところはあまり好まない。 |
| 生態 | 非繁殖期には単独で採餌することが多い。塒(ねぐら)では4~5羽の小群になる。 | 類似種について | ** |
| 亜種について | 日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。 | がりメモ | 小さくみすぼらしい感じがするが、意外と近くで見るとかわいかったりもする。 |