| 分類 | チドリ目 シギ科 | 全長(翼開長) | 20.0-21.0cm(40.0-45.0cm) |
|---|---|---|---|
| 属名 | Crocethia | 種小名 | alba |
| 亜種名 | 英語名 | Sanderling | |
| 写真 | 成鳥 冬羽 | 撮影者 | Garizou |
| 撮影機材 | Nikon COOLPIX E950 + KOWA TSN-824 | 撮影場所 | 2000/1/5 宮城県蒲生干潟 |
| 判断理由 | 見ずらいが、背中には黒褐色の斑は見えない。 | 撮影者コメント | かなり、強風でも浜辺で採餌していました。あまりに可愛かったので見つめました。 |
| 特徴: 雄 |
夏羽:頭から背、胸が赤褐色で、黒褐色の縦斑があり、腹は白っぽい。足と嘴は黒い。
冬羽:頭から背、翼の上面などは灰色で、下面は白色。そのため著しく白っぽく見える。たたんだ翼の翼角の部分が黒く目立つ。 |
特徴: 雌 | 雌雄同色。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) | 頭、背に黒褐色の斑が目立つ。嘴、足は黒色。飛んだとき、翼に白い帯が出る。 | 鳴き声 | クリーッ、クイッなどと鳴く。 |
| 採餌 | 波打ち際で採餌する。波の動きに合わせて走り回り、慌てて隠れようとするハマトビムシなどを食べる。繁殖地ではアブ、カ、ガガンボなどの昆虫の幼虫、成虫を食べるが、まだ動物が活動しない時期には岩につくコケ類や海藻類の芽なども食べる。 | 繁殖: 時期・夫婦 | 6~7月に一夫一妻であるが番の関係は短く、抱卵前に卵数がそろうと解消するようだ。速やかな過程で、雌雄ともに相手を変えて、第2繁殖を開始する。雄は初めの巣に、雌は次の巣について抱卵し雛の世話をするという二重巣卵体制であるらしい。これは地域によって異なるようで、グリーンランドでは雌雄が抱卵と雛の世話をしていたという。 |
| 繁殖: 巣・卵 | 巣は、覆いのない開かれた所の地上に窪みを作る。ヤナギ類の枯れ葉や植物片などを敷く。卵数は3~4個で、4個が多い。 | 繁殖: 抱卵・育雛 | 雌雄いずれか1羽が抱卵していることが多い。雛は早成性の離巣性ある。約27日で孵化(ふか)する。その後雄または雌の世話で育ち、約17日で独立する。 |
| 分布 | 全北区。ユーラシア大陸と北アメリカ大陸の環極地方、チュコト半島、カナダ北部、グリーンランドで繁殖する。冬季は赤道周辺からアフリカ大陸南部、オーストラリア大陸、南アメリカ大陸までの広い範囲に渡って過ごす。日本には旅鳥として全土に現れる。本州北部以南では少数が越冬する。 | 生息地 | 海岸の砂浜の波打ち際、広い砂浜、干潟、干拓地の水溜りなどで見られる。繁殖地では、北極圏の岩石砂漠、石の多い不毛のツンドラなどの植生の疎らなところにすむ。海岸から離れた場合は、淡水域の近くで水につかる石の多い所を好む。 |
| 生態 | 非繁殖期には群で現れ、2~3羽から20~30羽であることが多いが、200羽~500羽の大群で現れることもある。繁殖期には小群で到来する。雄は番の形成の前にフライトディスプレイを行う。 | 類似種について | ** |
| 亜種について | 日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。 | がりメモ | めちゃくちゃかわいい。浜辺の主役。 |