クロガモ

クロガモ
分類 カモ目 カモ科 全長(翼開長) 44.0-54.0cm(79.0-90.0)
属名 Melanitta 種小名 nigra
亜種名 americana 英語名 Common Scoter
写真 雄 成鳥 撮影者 Garizou
撮影機材 Nikon COOLPIX 4300 + KOWA TSN-824M 撮影場所 兵庫県浜甲子園 2003/5/28
判断理由 ** 撮影者コメント この個体もそろそろ死んでしまうのでしょうかと不安になりました。スズガモの群の中にぽつんと・・
特徴: 雄 全身黒く、嘴は黒くて、基部のこぶ上に隆起している所だけが黄色い。嘴側面には赤味を帯びている部分がある。 特徴: 雌 頬は白っぽく、それ以外は黒褐色である。下面はやや淡い色合い。嘴は黒く、基部の隆起はない。虹彩は雄よりも淡い。
特徴: 幼鳥(若鳥) 雄若鳥では、頬は白っぽく、雌に似ている。嘴基部はやや隆起し、やや黄色い。雌若鳥では、全体的に褐色で、頬も成鳥ほど白くはない。 鳴き声 ピューピューと鳴く。
採餌 繁殖地では淡水に潜る。越冬地では沿岸の海水に潜る。二枚貝、巻貝が主食で、他に等脚類、端脚類、甲殻類、ウニ、ナマコ類を食べる。淡水では貝類、水生昆虫の幼虫、水草を食べる。 繁殖: 時期・夫婦 5~7月に、一夫一妻である。番の関係は抱卵期で解消されるが、乱婚の傾向も強い。
繁殖: 巣・卵 巣は地上で藪地に覆われた水域の近くにある。浅い窪みに草や蘚類、地衣類を外装に、内装には羽毛を用いる。造巣は雌が行う。卵数は6~9個である。 繁殖: 抱卵・育雛 雌が抱卵し、早成性の離巣性で約29日で孵化する。雄は抱卵中期で営巣地を離れるため、育雛も雌が行う。雛は他の家族群と混ざり合い、たくさん連れている雌もいる。雛は約47日で独立する。
分布 全北区。ユーラシア大陸の北極圏、北アメリカ大陸のアラスカ沿岸、ラブラドル半島で繁殖する。冬季はユーラシア大陸、北アメリカ大陸を南下し、沿岸で過ごす。日本では、太平洋側で愛知県付近まで、日本海側では島根県斐伊川くらいまで見られる。千島列島では繁殖しており、根室でも繁殖しているといわれる。北陸以北では越夏個体も見られ、北海道では多い。繁殖しているとも言われるが、明確な情報は無い。 生息地 繁殖地では淡水の池を中心とした林地やツンドラ地帯で、藪地で見られる。水域から離れるものもいるという。越冬地では、沿岸から2km以内の海上にいることが多い。
生態 非繁殖期には数百から数千の群になる。越冬地には、雌と当歳の個体がより南方に渡る。 類似種について **
亜種について 日本産鳥類目録第6版では日本で確認されている亜種は本亜種のみとして掲載している。 がりメモ 黒いからクロガモ・・素晴らしいネーミング。さて、他に思いつくかと考えて見ました。