| 分類 | カモ目 カモ科 | 全長(翼開長) | 雄 61.0-76.0cm 雌 51.0-57.0cm(80.0-95.0cm) |
|---|---|---|---|
| 属名 | Anas | 種小名 | acuta |
| 亜種名 | acuta | 英語名 | Pintail |
| 写真 | 雄 成鳥 | 撮影者 | Garizou |
| 撮影機材 | Nikon COOLPIX E950 | 撮影場所 | 茨城県潮来町 2001/1/15 |
| 判断理由 | ** | 撮影者コメント | 雨が降っていましたが、餌付けされてました。 |
| 特徴: 雄 | 体が灰色で細かい模様がある。頭はチョコレート色、頭の後ろから首、胸は白色。腹は白い。尻、脇(わき)は淡黄色、下尾筒は黒色。尾羽の中央2枚が黒色で長い。嘴は上面は黒く側面は青灰色。足は灰黒色。エクリプスは嘴の両側が青灰色なので区別できる。 | 特徴: 雌 | 全体が褐色で黒褐色の斑紋が全身にある。顔は褐色をしている。下尾筒は白い。尾も長い。 |
| 特徴: 幼鳥(若鳥) | 第1回冬羽では、頭部の黒味がなく、喉も白色ではない。胸の縦斑は細かく密にある。 | 鳴き声 | シイーシイーン、プルップルッという声でなく。 |
| 採餌 | 夜間に水田や湿地に出て採餌する。池などで嘴を水につけて動かし、こしとって食べる。逆立ちして首を入れたりして、水底の堆積物をついばむ。他のカモ類より長い首をもっているため、深い水底を利用できるが、水中に潜って採餌することはない。雑食性で、水草の種子や破片、水生昆虫などを食べる。餌付けをされている姿をよく目にする。 | 繁殖: 時期・夫婦 | 5~7月に、一夫一妻である番は抱卵期に解消される。 |
| 繁殖: 巣・卵 | 巣は水辺の草むらの地上に、枯れ草などで皿形に作る。雌が作り、自分の胸や腹の羽毛を敷いて産座にする。卵数は7~9個。 | 繁殖: 抱卵・育雛 | 雌が抱卵、育雛する。雛は約23日で孵化(ふか)し、約42日で飛べるようになる。雛は早成性の離巣性である。雄は初めだけ近くにいるとも言われる。 |
| 分布 | 全北区。ユーラシア大陸と北アメリカ大陸の中・高緯度地方で繁殖し、冬季は両大陸南部とアフリカ大陸、中央アメリカに渡って過ごす。日本には冬鳥として大量に現れ、主として本州から九州にかけて越冬する。 | 生息地 | 淡水域から海水域まで、広く見られる。外洋には出ない。繁殖地では低地の開けた浅い池の多い湿地、湿原にすむ。 |
| 生態 | 繁殖期には番で分散する。縄張りは巣の周辺だけである。採餌地での争いはない。雄はこういう場所に群れていて、他の雌に求愛したり、レイプの記録もある。非繁殖期には集合性が強い。雄どうしの対立的な脅しのディスプレイは、首を斜め上方に向け、嘴を突き出して上下に振りながら相手に追っていくものである。また雌が雄をそそのかす行動もすべてのカモ類に共通で、首を水平に伸ばしてほとんど水面につけ、前進しつつ泳ぐディスプレイである。 | 類似種について | ** |
| 亜種について | 日本産鳥類目録第6版では亜種の分類はしていない。 | がりメモ | 尾が長いからオナガガモ。ふーん。大好きなカモです。 |