寒波が過ぎたばかりの中標津空港に航空機が着陸態勢に入る。タイヤが接地すると鈍い音を立て機体が滑り出す。逆噴射でスピードを緩めると無事に着陸が完了した。久し振りに見渡した北海道は雪化粧だった。レンタカー屋で車を受け取ると少しだが自由な時間があったので鳥見をすることにした。向かう道は凍結し、気温は-6℃を指していた。雪煙をあげながら河口へと向かう。荒れた大海原の向こうに国後島が見えている。海にはカワアイサ、クロガモ、ビロードキンクロが荒波の間に見え隠れし、砂浜や電柱、枯れ木にはオジロワシやオオワシがそこら中にとまっていた。雪にの合間から少しだけ見える草にはベニヒワが群がり、ツグミやシロハラが採餌したいりもする。北海道らしい鳥層は、本州との違いを感じるに十分だった。 そうこうしているとあっという間に小一時間が過ぎた。まだ3時半だというのに薄暗くなってきた気がしたので、後ろを振り返ると太陽が沈みそうになっていた。北海道の日没は早すぎることを忘れていた私であった・・。
寒波が過ぎたばかりの中標津空港に航空機が着陸態勢に入る。タイヤが接地すると鈍い音を立て機体が滑り出す。逆噴射でスピードを緩めると無事に着陸が完了した。久し振りに見渡した北海道は雪化粧だった。レンタカー屋で車を受け取ると少しだが自由な時間があったので鳥見をすることにした。向かう道は凍結し、気温は-6℃を指していた。雪煙をあげながら河口へと向かう。荒れた大海原の向こうに国後島が見えている。海にはカワアイサ、クロガモ、ビロードキンクロが荒波の間に見え隠れし、砂浜や電柱、枯れ木にはオジロワシやオオワシがそこら中にとまっていた。雪にの合間から少しだけ見える草にはベニヒワが群がり、ツグミやシロハラが採餌したいりもする。北海道らしい鳥層は、本州との違いを感じるに十分だった。 そうこうしているとあっという間に小一時間が過ぎた。まだ3時半だというのに薄暗くなってきた気がしたので、後ろを振り返ると太陽が沈みそうになっていた。北海道の日没は早すぎることを忘れていた私であった・・。